ロックが命のKさんは
ギンギンの音楽をこよなく愛する人でした。

エリッククラプトンやジェフベック
リッチー・ブラックモアが来日するときは
必ずコンサートに出掛け
総立ちの中、大音響で響き渡るP.Aに負けじと
イェ〜イなどと叫びながらガッツポーズをしたり
頭を縦に横にフリフリしたりするのが彼の生きがいでした。

そんな彼の仕事は、日本のとあるサーカス団の音響係でした。
裏方の仕事をしながらも、いつか観客から拍手喝采されるのを
願っていたのでした。

ある日のこと、Kさんの勤めるサーカス団に
一人のミュージシャンがコンサートにやってきました。

しかし、彼は怒っていました。
こんなに華やかなサーカス団になんであんな根暗なのがくるんだ!!
会場を沸かすようなロックのミュージシャンが演奏するなら良いが
あんな貧弱なフォークなんか誰が喜ぶっていうんだよ。
明るいフォークならまだしも、あんな暗い音楽のさだまさしなんか
・・・

しかし、周りのスタッフは、みんなすごく楽しみにしていたのでした。

彼は心の中で叫びました。
あ〜あ。生ギター一本で誰が総立ちになる?
あんな根暗な歌で会場は盛り上がるかい?
演奏中にギターを壊すパフォーマンスもないし
ギンギンに会場を沸かせることもない
あんなフォークじゃ、誰ものれないだろう
彼はそう考えていたのでした。
裏方でブツブツ言いながら、仕方なく音響をサポートしました。

やがてコンサートが始まり、さだまさしの歌が会場を満たしたとき
彼の心に変化が起こりました。

たんたんと、そして、たんたんと歌う
その姿に、その歌声に、彼は大いなるエネルギーを感じたのでした。

派手なパフォーマンスや大音量でギンギンにやるのだけが音楽じゃない。
音楽って心のバイブレーションなんだ。
大音量の歌よりもやさしく丁寧な歌声の方が力強い。
彼は会場を一体とさせたさだまさしの歌に本当の音楽をみたのでした。

そしてユーモアのある、あのトーク
会場は一気に盛り上がりました。
そりゃあ、総立ちになる人はいなかった。
こぶしを握り締めてエイエイやる人もいなかった。

でも、それがどうしたっていうんだい。
これだけ心が満たされれば、それで良いじゃないか。

それ以来、彼の音楽性には変化があらわれました。

音楽って人からなにか賞賛してもらう為にやるんじゃなくて
人に与えるものなんだ って。





脳死は人の死ではありません。
国会を通過しようが、しまいが、真実は変わりません。

植物には脳がありません。
脳がないのに生きているという事はどういうことでしょうか。

そもそも、脳死という言葉自体おかしいです。
脳が死ぬとはどういう意味でしょうか。

心臓が止まってしまった人はどうよぶのでしょうか。
心臓死でしょうか。
心臓だけが死んでいるなんてことがあるんでしょうか。
心臓が停止しても、電気ショックなどで動き出す例は沢山あります。
ただ、機能が停止していることのみで死んでいるとはいえないのです。

脳だって同じだと思います。
脳の活動が停止しているだけで、それを人の死にしてしまうなんて
恐ろしすぎます。
脳が停止していても心臓が動いていれば、その人は確実に生きています。
その生きている人の心臓を盗れば殺人ですよ。

自民党の小坂氏は賛成しました。
はずかしいです。
恥ずかしいというのは、「脳死は人の死ではない」という簡単なことさえわからない人に
投票してしまった自分が恥ずかしいんです。
今後、私は「脳死を人の死」とする政治家には一票も入れない。

人間の本当の死は肉体と魂を結ぶ霊糸線が切れたときなのです。
それは、肉体が死んでから約一日ぐらいたってから切れるものなのです。
だから、昔からお通夜があったんです。

脳死は人の死ではない!絶対に。

灯台下暗しという言葉がありますが
憧れを抱きつつ生きていくとき
ある瞬間に憧れの存在近くにいる、もしくは近づいてきたときに
その憧れの存在に気づくか気づかないかが
運命の分かれ道になることがあります。

もし、バッハ自身のコンサートがあるとしたら
もし、エジソンと会えるとしたら
もし、イエスさまがこの世にいらっしゃったとしたら
もし、釈尊が身近で法を説いてくださるとしたら ・・・

そんなすごい方がこの世にいらっしゃるのなら
是非、ひと目だけでもお会いしたい。聴いてみたい、学んでみたい
そう、思われるでしょう。

私自身、近すぎてその存在に気づかなかった
という苦い経験があります。
それは暑い8月に仕事で静岡に行ったときのことです。
最初に行った日に、もうすでに近くを通り過ぎていたのです
そして2日目の昼
ふと、外を見ると形の良い山がありました。
初めて見る山だったので珍しいな〜と思って
近くの住人に聞いてみたのです
「あの山は何て名の山なんですか?」
そう質問するとその人は一瞬不思議そうな顔をして
そして、思い直したのか急に真面目な顔になって
「あれは富士山だよ」と教えてくれました。
そのとき私は、恥ずかしながらまだ気づきませんでした。
「あ〜そうなんですか。この辺にも富士山があるんですね
ところで、何ていう名の富士山なんですか?」

・・・

今思い返してみても恥ずかしくて顔から火が出そうです。

富士山には必ず上部に雪があるものとばかり思っていました。
だから、雪のない富士山なんて考えられなかったのです。
人間の思い込みというのは結構怖いものですね。

ところで、あなたはもう気づかれましたか?

今日本にあのイエスを導かれた存在。
イエスが「天の父よ、我が主よ」と呼ばわれた存在であり、
インドの仏陀である魂の本体でもある存在を。
すでに500冊以上もの本を出され、
国師であり、幸福の科学グループ創始者 兼 総裁であられる方
その方こそ人類を救う救世主であるのです。




昨日の夕方、長野駅前で幸福実現党の街頭演説がありました。
長野一区から立候補する横田氏と長野二区から立候補する大槻氏の
あつい、あついお話でした。
横田氏は、北朝鮮のミサイルの猛威に対する日本の対応の悪さを指摘し
きちんとした気概を持つことの大切さをうったえました。
大槻氏は、不況期において消費税をあげるとは馬鹿げたことであり
日本国民の主婦として本当に許せないことであると発言し、
消費税、相続税の撤廃で日本の景気を良くすれば、おのずと税収は増える
と自民党や民主党の増税路線に真っ向から対抗する政策を打ち出しました。
バス停近くで聞いていた50歳代ぐらいのご婦人の方が消費税全廃に驚いてました。

私はこのお二人の立候補者のお話を聞き、とても心強く思いました。
勇気をもって正論を唱えられた素晴らしさ。
今の政府に欠けている部分がこのお二人からは感じられず
本当に国民に対して幸福を実現する政党なんだなと判らさせていただきました。

先日、政府はこの不況のさなかに消費税を12%にすると発表し、
日本人のやる気をなくした事は、ものすごく罪な事だと思います。
政府は国民から搾取する事しか考えていないことがハッキリと分かりました。

これは民間の企業に例えれば商品が売れなくなり収入が減ったので、
今まで5万円で売っていたものを12万円で売ろうとするようなものだと思います。
これで消費者は納得するでしょうか。
納得するはずがありません。

日本や先進諸国の製品をみてください
この不況下においても、世に出回る新製品は
最初のものよりも安くて性能が良いのです。
努力を惜しまず創意工夫をした結果です。

ところが今の政府はどうでしょうか
自分たちで無駄遣いしておきながら、財源が少ないから国民に負担してもらおうなんて
こんなの怠け者の考えです。

世の中政治に無関心な人が多いといわれていますが
何故無関心かといえば、
今まで関心を持てるような政党がなかった
からだともいえるのではないでしょうか。
北朝鮮の猛威に手が出せないでいる現状や
不況期にも関わらず消費税の値上げを発表したり
政権交代しか考えない政党がいたりと
はっきり言って今の国会でどこの政党に変わっても同じではないかとしか思えない現状に
国民は飽き飽きして、今まで政治に関心が持てなかったのだと思います。

しかし、
今年彗星のごとく現れた「幸福実現党」は素晴らしい政党である
と確信しました。
なぜなら、国民の気持ちを本当にわかっている
日本を守るための具体的な方法を明確にしている事
日本の経済を本当によくするための政策が沢山ある事
などがあり、本気で良くしようとする気概をビシビシと感じました。
自民か民主かではなく、自民でも民主でもない!

幸福実現党だ!と思いました。

私は幸福実現党を支持する事を決めました。




ドキュメンタリー映画「GATE」は
原爆の愚かさと原爆解体組織があることを教えてくれた映画でした。
第二次世界大戦終戦という名目で、
日本に世界最初の原爆が落とされました。
実はその頃すでに日本は
旧ソ連と戦争を終わらせる為の交渉を重ねていて、
アメリカに対しても降伏寸前のところだったといいます。
ところがアメリカは軍事施設以外の民間人を巻き込んだ
大量破壊兵器(原爆)を落としました。

ある一人の男性が、その広島で残っていた“原爆の火”を持ち帰り、
絶やすことなく“火”を燃やし続けていたといいます。
この世に二度と同じ悲劇を起こさないという願いと
平和への祈りの象徴として。
そして、その火を、原爆が生まれた場所であるアメリカへ戻し、
そこでその火を消し去ることで、
負の連鎖を絶ち永遠に眠らせたいというおもいがあって
禅宗の僧侶たちが立ち上がり、
その火をもってアメリカを横断するのでした。
アメリカ横断の僧侶の中には、癌で2回の手術をし、
胃が完全になくなっている80代の人もいました。
禅宗の住職が話す円環の理論によれば、
原爆の火をその生まれた地に返すことによって
因廻が終わるというような内容だったように思います。

仏教では縁起の理法があって
それをくらますことは出来ないと説かれています。
原爆を落としたアメリカ自身にも実は大変な悲劇があったのです。
日本で捕虜にされていたアメリカ人も被爆して死にました。
長崎ではキリスト教徒のいる真上に原爆が落ちました。
アメリカ国内では最初に原爆実験をした所から
数十キロ離れていた地でも
多くの人が被爆して苦しみました。

この映画の中で胤森貴士さんのうったえる言葉が印象に残りました。
「アメリカ人は反省しないから反省することの大切さを伝えたい」と
胤森さんは8歳で被爆し家族を亡くし、
18歳でアメリカに渡り平和活動をしている方でした。
戦争責任として何度も謝りに行く日本も極端ですが
まったく責任をとらないアメリカの態度も極端です。
やはり真理は中道にあると思いました。
そして、この暗くなりがちな映画に
綺麗な音楽が流れ、癒しを与えてくれました。

現在原爆をもっている国、 持たない国
全てに観ていただきたい映画でした。
特に北朝鮮の人はこの事実を知る必要があるでしょう。




今日は長野駅前において幸福実現党と自民党の街頭演説がありました。
自民党の有名な政治家が来るということもあってか
長野駅前は沢山の人が集まってました。

自民党からは麻生首相、義家弘介氏、荻原健二氏、小坂憲次氏などのお話があり、
一方、幸福実現党からは、小林早賢幹事長、横田基文氏がお話しを下さいました。

有名政治家の話を生で聞くという機会がなかなか無く、
テレビでの報道も一部しか放送されず、
実際はどんな話をされてるのか
なかなか知る機会がなかったので、今回の駅前での話はとても良い機会だと思いました。

朝から雨降りというあいにくの天気でしたが、自民党の議員は傘をささなかったので、その点は偉いなと思いました。
麻生首相はかなり遅れてきましたが、もしかすると白いブレザーを雨に当てたくなかったのでしょうか。

自民党の各議員さんのお話は、それぞれありがたい話しのようでもあるような、そうでもないような、なんか良く分からない話ばかりでした。まるで奥歯に物が挟まったような言い方といいますか、そんな感じでした。
結局、今の日本の、現状把握をしているだけなのかなと思いました。
聞いてる方は沢山いましたが賛同の拍手や声援がありませんでした。

一方、幸福実現党の方のお話は、現状把握はもちろんですが、
キチンとした目標を掲げ、それに向けた具体的対策を述べていました。
周りからは、「良いぞ!」とか「そのとおりだ!」といった賛同の声や
沢山の人が拍手をされていました。
消費税の撤廃や相続税の撤廃の話になると、周りにいた人は凄く喜んでいました。
幸福実現党の話は分かりやすく具体的でビジョンが明確なところが凄く良いと思いました。

自民党の麻生首相の話は、分かり易さを大切にされたのは良かったのですが
話しの内容が薄かったのは残念でした。
それにしても麻生首相。何で長野に・・?

幸福実現党の小林幹事長の話は、実に明快で気合いの入ったものでした。
不思議なことに幸福実現党の順番になったら空が晴れ渡り太陽がサンサンと降り注いでました。
小林幹事長は麻生首相に対し、「民主党は口先だけだと批判」したのを題材に
自民党こそ口先だけだ!と一喝。
北朝鮮問題で敵地先制攻撃の決断ができなければ総理大臣の資格はない!!と、
過激な発言を延々と言ってくださって、
まるで国民の気持ちを代弁してくれてるようだなと思いました。

自民党のみならず他の政党もそうですが、他党の悪口を言ってるだけで、
具体的ビジョンを掲げられない政党ばかりで残念に思っていましたが、
幸福実現党はビジョンが明確で他の党とは全然違うなと思いました。

幸福実現党の横田氏の話のなかで消費税の撤廃についての話があると、
女子高校生がとても喜んでいました。
幸福実現党の話は高校生の心をつかむほどの粋な政策なんですね。
宗教政党ということもあり、国民が今、何を望んでいるかがわかる
やはり国民の気持ちを理解している政党の方が断然良いと私は思いました。




「知って犯す罪よりも、知らずに犯す罪の方が重い」
ということわざがあります

国民は重税に苦しんでいます。
深刻な不況の中、
なぜこれほどまでに重い税金を納めなければならなのでしょうか。

何から、何まで、みんな税金です。
ガソリン税にまで消費税をかけています。
こんなのおかしいです。
何故、税金にまで消費税をかけるのでしょうか。
ガソリン税を消費したとでもいうのでしょうか。消費してるのは政府じゃないですか。

昭和という時代には消費税というものがなかったにもかかわらず
ものすごく景気が良かったわけです。
その時代には新幹線も出来、大きな橋も出来、高速道路の整備も進んでいました。
消費税など取らなくても国民は豊かな生活をしていたわけです。

消費税が導入されたあたりから日本の景気が悪くなったと感じたのは私だけでしょうか。

自民党は消費税を10%〜15%、20%に上げることを考えています。
これは何を示すかと言えば、
さらに不況になるということです。
一方、民主党も数年後に消費税を上げることを予定しています。

政府は財政赤字だから国民から税金を取ることを当然と考えているようです。
しかし、財政赤字の原因は国民ではありません。
日本の政治が悪いからです。

私は次期選挙において、自民党や民主党、およびその候補者に一票も入れない考えです。
なぜなら、これ以上、不況の恐怖で日本をガタガタにしたくないからです。




宗教は政治に関与すべきではない
と考える人が多いようです。
それは憲法に定められているからというものです。

しかし、日本国憲法では、第一条で天皇制を定めています。
天皇というのは、日本神道の最高の神官です。

つまり、憲法には祭政一致(政教一致)と政教分離があるわけで、
いったいどちらが本当なんだろうと思ってしまいます。

そこで、政治に詳しい友人に教えてもらったところ

「政教分離の本来の意味は政治が宗教を弾圧してはならないということ」
つまり、宗教の側が政治に参加してはならないという意味ではなく、
政治の側が「特定の宗教団体」を優遇したり弾圧してはならないという意味である
ということでした。

なるほど、これなら憲法の疑問も納得出来るなあと思いました。

国を良くする政治と人を幸せにする宗教が一体になれば
素晴らしい世の中になりますね

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カッペリーニホープ
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長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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