今年も紅葉の秋になりました

例年と比べると人影も少なく

静かな秋です。







そもそも、
なぜ消費税を増税するかといえば、
国の税収を増やしたいからなので、
税収が増えれば消費税の増税などしなくともよいのです。

8%の消費税というのは、
かぎりなく10%に近い数値であって
消費者にしてみれば、
必ずと言ってよいほど買い控えをしたくなる税率です。
買い控えがおきると、ものが売れなくなり、
製造業や商業に
大きな試練となることは間違いありません。
ものが売れなくなるということは
景気が下がるということで、
必然と従業員の給料も下がることになります。
政府は労働者の最低賃金を
引き上げることを奨励していますが、
景気が悪くなれば、
賃金を引き上げることなどできなくなります。

その結果どうなるか

税収が減るということになります。

簡単な答えですが、
過去のデータからも減ることは確実です。

消費税3%のときには
翌年から税収が下がりました。
消費税5%のときも税収が下がりました。
税収が下がったのみならず
倒産する企業や、
自殺する経営者が
大幅に増えてしまいました。
これが消費税8%になったならば、
もっと深刻な事態になることは
過去の歴史が証明してくれています。

昭和という時代は非常に好景気だといわれていますが
昭和という時代には消費税というものがありませんでした。

実は昭和の好景気に水を差したのは
消費税だったのです。
消費税導入後、
日本は何十年も景気低迷が続いております。

もし政府は国の税収を増やしたいのならば
消費税を上げてはならないのです。
税収を増やしたければ
景気を回復させれば自然と税収は増えるようになるのです。

いっそのこと消費税を撤廃したらどうなるか
やってみるとよいでしょう。
昭和の時代は消費税がなくて景気が良く
税収も豊富だったのですから怖いことはないのです。
早急の景気回復のためにマイナス消費税を
導入するという考えもあります。

そんな簡単なことではないとお思いでしょうが
真理は常に簡単なことにあるのです。

要するに消費税増税はダメってことですね。



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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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