参考文献

神田昌典氏のフジゲン創業者インタビュー
書籍「運を掴む」横内祐一郎著
書籍「世界一の会社をつくった男」後藤勇人著

(フジゲンは国内ではグレコなどの名で有名ですが、海外ブランド名はIbanezです)



【フジゲンの創業前】


三村豊氏は毛布屋で毛布を売っていて

横内祐一郎氏は農家を営なんでいたそうです。

1959年 夏、農家を営んでいた横内祐一郎氏のもとへ三村豊氏が訪れた。

やがて二人はお金を出し合い、100万円の元手でバイオリンの工場を造った。

富士弦楽器製造の名は横内氏が名付けた。

日本一の富士山のように、楽器屋として日本一を目指したのです。

そして、社長が三村、専務が横内

これがフジゲンの始まりでありました。


三村豊「横内さん、今バイオリン創ってるけんども、このバイオリン売れるかい?」

横内祐一郎「売れると思います」

三村「思うったって・・売ってみてねえだか?」

横内「まだ完成してないから売れないです」

三村「ありゃまあ、度胸がいいもんだな。百姓ってもんだな。
百姓の考え方はそういうもんなんだな」

横内「何でそういう事言うですか?」

三村「だって、売れるか売れない分からねぇものを一生懸命作っているのが百姓だろ? 
そういう事をやってきたから横内さん、ダメなんだよ。
これから物事の考えを俺と一緒にやって改めて行こう!」

そういうと、三村氏は1つの提案をしました。

「今流行のマーケット・リサーチをやるだよ」

「なんだい?それは?」

「市場調査ってやつだよ。俺の言う通りにやらねがぇ」

「やりましょう!」

「横内さん鹿児島、オレ旭川。そこへ行くだよ。

先ず、楽器屋を始めたんだから楽器のなかで何が一番売れているか、それを調べるんだよ」

「そこで何するだい?」

「楽器のなかで一番売れるものは何かということを楽器屋さんへ行って、
今何が楽器のなかで一番売れてますか?と聞くんだよ。
それを200軒やるだよ横内さん!日本中
そうすると世の中で売れているものの傾向が分かる
さあ、行くだ!」

そして二人は北海道と九州に別れて、それぞれ楽器屋さん、
一軒一軒行って情報を仕入れたのです。
三村さんは北海道から南下、横内さんは九州から北上し
二人が落ち合う場所は東京と決めました。

そして、東京で合流した二人はお互いの情報を共有しました

先ず、三村氏が横内氏に聴きました

「どうだったい?」

「ギターです」

「やっぱりか。何でギターなのかその理由を聞いてきたかい横内さん?
それはな、ギターが人気な理由は、ビートルズ、ベンチャーズ。
これが流行ってるだよ。それがロックていう音楽だよ。」

「何だい?岩かい?」

「そうじゃねぇよ。音楽の種類だよ。
ジャズとかクラッシックとかいろいろあるじゃん。ああいうものじゃなくて、
若者向きのロックという音楽が始まったんだ。
その中の一番メインの楽器がギターなんだ。
そのギターが日本にねぇだよ。作り手がねぇんだ。
だからアメリカからギターを輸入している。
それが、輸入制限があって、
輸入制限が許可されると、少しずつ入ってくる。
そんな程度だから、皆日本の若者は銀座の山野楽器で100人も並んで、
ギター欲しい、ギター欲しいと来てるだよ。
そして、まだかいまだかいオジサン!と言って並んでるんだよ。
そういう情報を銀座で聞いてきただよ」

「へ〜そんなにギターが売れるだかい。どういうギターだい?」

「エレキギターというもんだよ。生まれて初めて見たよエレキギター」

横内氏は流行の先端を感じていました。



つづく




経営者のお話を聞いてみると、どの方もリサーチの大切さをお話しされています。

ネットで仕入れた情報では本当の情報は、いや上質の情報を得ることは出来ないのです。

やっぱり、その場に足を運ばないと分からないものなんですね。

ある経営者はディズニーの成功を学ぶ為に実際にディズニーリゾートに行き秘密を掴みました。

不思議なことに、そういう気持ちで足を運ぶと、

その気持ちに呼応するかの如く世界が違って見えるのです。

遊びで行ったのとは違う世界がそこにあるのです。

また、とある偉大なる宗教家は、全国に支部が何百も出来て教団が安定した状況であったときに

教祖自らの足で、全国の支部を巡り、その地域に住むる信者さんと対話されていました。

すると、どうなったか

さらに大きく発展したのです。

最近はテレワークが当たり前のようになって

それで、全部分かったような気になっていますが

本当は見おとしているものが大分あるのではないかと思います。

そんな時代だからこそ、トップ自らが現場に足を運ぶ企業は

今後ますます楽しみな存在であると思います。

そんなことを

フジゲンの創業者のお二人から学ばさせていただきました。












「元気をなくしている人に、元気を届けたい」

そう願われている御嶽海力士ですが

そんな御嶽海力士を応援する田んぼが安曇野にありました。





最初見たときは、あ〜あ、稲の穂にペンキ塗っちゃって・・・!

と、思ったんですが

実は、七種類の稲で色の違いを表現していると分かって驚きました。

種類は、

ゆきあそび、黄大黒、緑大黒、風さやか、あかねあそび、べにあそび、濃紫の

七種類

一番多い緑の部分は、長野県のブランド米「風さやか」だそうです。





よくよく見れば、一つ一つ違った個性を持った稲の穂

違った個性がお互いを尊重しながら一つの大きな作品となっている

きっと神様から見た人間の世界も同じなんじゃないかなあと思います。

個性の違いを大きな慈悲の目で眺められている神の目から見た地上世界は

『あそこに黄色いチューリップが咲いている、ここには赤いチューリップが咲いている』

と、それぞれの個性の違いを喜ばれ

様々な人の生き様を微笑みながら

眺められているのではないかなと思います。


この田んぼに生える一つ一つの稲の穂は

それぞれが自らが精一杯生きているだけなのかもしれないけれど

もう一段大きな目から見たならば

壮大な作品の一部になっているんだよ

と、そのようにこの田んぼは教えてくださったように思います。













世の中には、ホンモノとニセモノがありまねえ。

もちろんそれは、物だけではなく、人間の生き様にもホンモノとニセモノがあると思うのです。

信者にもホンモノとニセモノがあると思うのです。

元職員だとか言う人が

ふんぞり返って支部の活動を一切しないで威張っている

色んな人が汗を流しながら一生懸命準備して

いざ本番の時も、外に立って地味に駐車場係をしている人に挨拶もせず

さも来賓者であるかの如く他の人に運転させて入っていく元職員という人を見ていると

なんだかなあと思うときがあります。

そういう人もいる中で、元職員を全く感じさせないぐらい謙虚でさりげなく、

コツコツと地道に活動されている方がいらっしゃいます。

そんな折

先日ホンモノの信者に会うことが出来ました。

その方は手に雑誌「リバティ」を持っていました。

以前は出版局にお勤めになられていましたが退職され

今は全く別な仕事をされておられました

そのリバティという本は自分で読む為の本じゃなく人にあげる為の本だったのです

出会った人に目覚めてもらいたい為に

電車内で隣同士になる人の為に事前準備をされていたのです。

つ・ま・り

出版の仕事を辞めても、いまだに出版の仕事をされている

しかも、自然体で、人に押しつけることもなく、さりげなく

これぞホンモノだなと私は思いました。







以下のリンク先は、この秋公開のリバティウェブのアニメの情報です。

https://the-liberty.com/article/18561


先日「エローヒムの本心」をお聞きしました。

その時、

アルファもエローヒムも地上での名前であり

本当の名はエル・カンターレなのだと教えていただきました。

そして

「嫉妬心の合理化によるユートピアなどあり得ない」

「日本も全体主義になっている」

「だから、おかしいと思ったら勇気をもって言うべきである」

と教えていただきました。

「先ず、信仰心を持って下さい。神の言葉を聞いて下さい」

それがエローヒムの本心でありました。


エローヒムの本心をもっと知りたい方はこちら ↓
      ↓  ↓
https://the-liberty.com/article/18560/

とある信者さんは知人の葬儀に何件も出席し

そして、必ず一つの奇跡が起こることを知ったということです。

それが何かというと

導師が葬儀の時に「真理の言葉・正心法語」とあげた瞬間、

エル・カンターレ像の眉間から光が出て、

亡くなった方をしっかりと、その光が照らしているということ。

これは、どの方の葬儀であっても、導師が誰であっても、まったく一緒であった。

ということなんです。

幸福の科学の葬儀というのは、そういう力があるんですね。

葬儀の時に最も大切なことは

亡くなった方が、どう導いていけるか、この一点なんですよ。

そして、

ご先祖方は、この私の時代まで命のリレーをしてくださった。

頑張って厳しい時代を生き抜いてくださった

そのご先祖方への感謝の思いが出てきました。

主より「先祖供養の心」という経典をいただきまして、

先祖供養の心の一番目にあるのは何かといいますと、私は御先祖への感謝だと思うんですよ。

よくぞ、仏の生まれる時代に私たちを、いわば、導いていただいた御先祖。

御先祖方は仏と出会っていないんですよ。

みんな、その、仏の生まれる前の時代を生き抜いてくださった事への深い感謝。

それが、先祖供養の心であり、伝道の気持ちになるんだなあって、それが伝わってまいりました。

また、もうひとつですね、先祖供養の心に必要なものが何かといいますとね、

実はですね、精進の心なんですよ。

精進って何かといいますとね、私たち一人一人が仏に近づこうとする心ですよ。

実は、精進の心は、御先祖方がみてくださっているんです。

子孫の信仰生活はどうだろう。頑張っているか。それとも、間違った道を歩んでいないか・・。

それを御先祖方がみているんです。

だから、御先祖への供養の心は実は私たちの信仰ある姿、精進の姿、

これ、とっても大切なところなんだ。と

そのことをですね先祖供養の心の中では教えてくださっているのではないだろうかと思います。

その意味で、是非、皆様お一人お一人の御先祖方の努力に対して、

感謝の心を深めていただいて、伝道していこう、救済していこう、光へと導いていこう、

このように感じてみていただきたい、考えてみていただきたい。

そのように思います。

 映画「心霊喫茶エクストラ」に供養の話がありました。

特に映画を通して増えてきているのは、総本山正心館では先祖供養の一年供養が増えてきています。

ここで増えているのは映画の影響なんです。

先生のお話にもありますように、

水子の霊は亡くなった後に三途の川も渡れないまま賽の河原で、

両親が来るのも分からない状態で待ち続けている。

だからこそ、お一人お一人の救済の為に、

やはり導いて差し上げなければいけないのではないかなと思っています。

供養の時は、誰々の水子の霊と明記していただければ、お一人お一人の救済が出来るようになります。



以上の様に「来世幸福一座」の方から教えていただきました。


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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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