2017/12/21

先日、スターウォーズ エピソード8
最後のジェダイを観てきました。
いつも初日に観に行くという
スターウォーズファン歴何十年を豪語する同僚が、
シリーズ最低の映画だと悔しがっていたことと、
エピソード7がとても残念な映画だった事もあって、
こちらも全く期待しないで観たのですが、
意外にも、とても面白くて大満足の映画でした。
特に嬉しかったのは、マスター・ヨーダが「帝国の逆襲」の、
あのお茶目なヨーダだったので、個人的に感涙ものでした。
思わず笑ってしまうシーンも沢山あって、
あの島の鳥がユニークで可愛いし、
ルークが真面目な顔してレイにいたずらしたのも笑える。
ちょっぴり残念だったのが、R2-D2の登場シーンが少なすぎた事。
ルークがいなくなって30年間も自主的にスリープモードになって、
やっとルークに会えたのに、わずかな登場シーンしかなかったのが残念でした。
でも、全体的に精神面の大切さを前面に押し出しているのは素晴らしいと思いました。
2017/12/09

むかし、むかし、信濃国(長野県)出身の力士で、もの凄い強い力士がおりました
その名を「雷電」といいます。
雷電は勝率9割6分を誇る大相撲史上最強力士だったのです。
相撲は、国技であり、御神事でもあるといわれています
相撲は御神事ゆえに、みそぎはらいとも関係があるのです。
力士は廻しだけを身につけて土俵に上がるのは
「神の前で隠すところはなにもない」
という意味なのです
塩を撒くのは、お清めのためであり、「浄霊」「浄化」の意味があるそうです。
相撲の取り組みで勝負をするというのは即ち「御神事占い」にも通じるものなのです。
横綱北の湖のお言葉はこのように語られました
正々堂々と立ち向かっていって、全力でぶつかって相手を弾き飛ばすんだよ。
これが横綱の戦い方だからね。
胸がすくようなスカットした勝ち方をしなきゃあ、だめだ。
ようするに、八百長試合などというのは以ての外であるわけです。
横綱はガチンコ勝負で勝ち続けるからこそ横綱なのです。
相手に負けてもらって勝ったとしても、そんなもの何の意味もないのです。
御嶽海にはぜひ雷電のような力士になっていただきたいと心から願っています。

写真*諏訪大社と浅原神社
以下参考文献