左右に振れている振り子を、
振れの直角方向から見るときに、
(右眼に赤紫色フィルターをつけ、左眼には薄黄色フィルターをつけて)
見ることにより

左から右に振り子が振れている時は、
手前にでるように、
右から左に振れるときには奥に見えるのです。

これは、赤紫色フィルターをつけた右眼で見た映像が
左眼の像より約 0.01秒遅れが生じ、
薄黄色側の眼よりも時間的に少し前の現像を見ている状態になります。

横走りの映像の場合、遠くのものより、
近くのものほど早く動き、
視覚の遅れが左右の眼の視点ずれとなって、
近くのものほど飛び出しているような立体映像が見えるのです。

このメガネの立体画像は色も鮮明で良いのですが、
全く静止している画像には何の効果もないところが弱点です。


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< 2007年05>
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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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