トワイスボーンの三途の川瞑想研修

トワイスボーンの三途の川瞑想研修


この三途の川瞑想研修、とっても面白いことに

このお話しすると、聞いた人の反応が両極端なんですよね

積極派とそうでない派にハッキリと分かれていて中間がいない感じです。

積極派の人は、いついつに行く予定!など、すでに受けることを予定している人

そうでない派の人は、受けない理由をもっともらしく言い訳するんです。

お金が勿体ないからとか、5月の研修に向けて頑張ってるときだからとか

自分ではない家族が受けましたとか、受けた人の体験話が良い話ばかりだから・・いやとか

まるで、もっともらしい言い訳をして自分自信に納得させているように思います。

例えば5月の研修を言い訳にしていた人は

5月が過ぎてみると、今度は7月のお祭りがあるので・・・と言って

7月が過ぎると、今度は、音楽祭があるので・・・と、言い訳されてました。

イケイケ系で本部からも評判良い方ですが、反省が苦手なんですね

反省からの発展をしないと、途中で道をそれていることに気づかず

大変なことになるかもしれない。

あるところでは、みんなを連れて研修に行ったまでは良かったものの

連れて行った本人だけ研修受けないで帰ってきたという人もいました。

「なぜ、あなただけ受けなかったんですか?」と聞いたら、上手な言い訳をされてましたけど

結局、最後の発表の時、かっこ悪い発表をしたくなかったんじゃないかなと思います。

やっぱり、プロの宗教家ならば自分のカッコ悪いとこさらして、後進の者の参考にしてもらわなきゃ

って思います。

お金のことを気にしている人は、

お金がないからこそ、この研修受けて豊かさを取り戻そうと思わなきゃ

って思います。

例えば、3年計画ぐらいで毎月いくら貯金するか決めて実行していけば

必ず3年以内、もっと早い時期に受けられる

心配な交通費だって、協力者が現れるかもしれない

本気で願う人には目に見えない力が働くものですけど

もっともらしく言い訳する人には永遠に助ける人が現れない。

と思います。

さて、

こんなことを書いてる自分はどうかといったら

この研修受けるの嫌でした。

なぜかって、見えてくる世界が自分が死んだあと行く世界とすれば

地獄なんて見たくないし、未知なるものは怖い

という気持ちが強かったのです。

それに、とんでもなく遠い場所に行かなければならないし

時間もお金も勿体ないなあ、なんて思ってたんです。

でも、研修受けたあとの気持ちは、この研修受けて本当に良かったなと思いました。

勇気を出して受けて良かった。

近年は次々と、元気だった尊敬する人があの若さで突然あの世に旅立って

自分だっていつ死ぬか分からない。

そうであるならばこそ、生きてるうちにあの世をロケして

死んでから迷わないようにしなければならないと本気で思いました。

本気を出したら、あれよあれよと予期せぬ事が起きて受ける道が整ってきたのです。

研修費が一泊二日と二泊三日、どちらにしようか迷いましたが

どちらも同じ値段だと聞いて驚きました。

実際、研修受けてみたら、さらに驚きでした。

だって、最初の二日で大満足状態でしたから。

良い意味でこれで帰ってもいい♪と思ったぐらい充実して

精舎側がまったく、出し惜しみしてないのが素晴らしかったです。

最初に研修生全員でお祈りをするのですが

この祈りの経文が、まるで詩編のように美しい言葉で

気がつくと涙が頬を伝わってきてしまいました。

おもえば、ここから神秘が始まっていたように思います。

それから、精舎のスタッフ全員が素晴らしい方ばかりで

気配りが最高なんです

まるで、東北のリッツカールトン?かと思ったほどの神対応ぶりに、

それだけでも幸せな気持ちになりました。

というわけで、最初から研修の話を書くと、それだけで日記がいっぱいになっちゃうので

バッサリとはしょって本番の話をします。

二日目の午後から一泊二日コースの人と合流しますが

岐阜のBさんは、いつも名古屋で祈願している祈願と同じ祈願を東北でもされるほどの熱心な人で

そんな方と同じ研修受けられて、とてもラッキーでした。

Aさんは御法話の後の瞑想の時から不思議な体験をされてました。

この御法話がスゴい!! 私も生まれて初めて拝聴させていただき「目から鱗」状態でした。

そして、いよいよ三途の川を見る時間がやってきました

見るというより、見えてくるですね(^^)


狭いトンネルを、もの凄い勢いで抜けると

広大な草原でした。

季節感はよくわかりませんでしたが

暑くもなく、寒くもなく丁度良い気温でした。

目の前には大きくて美しい川が流れていました。

対岸までの距離が、丁度、田沢湖と同じぐらいの距離感のある

かなり大きな川でした。

川上には立派な船がとまっていました。

川下には白と金色と朱色が混じった大きな橋が架けられていました。

「これが三途の川なんだ♪」

そう、思って一歩踏み出したら、次の瞬間対岸に到着してました。

えっ?

不思議に思ったので、神さまにお祈りしました。

「どうか神さま本当のことを見せてください。たとえ酷くても受け止めますから」

そう、お祈りしたら、いつのまにか元の位置に戻っていました。

そしてもう一度、一歩を進めると、今度はズブズブと体が川に沈みました。

水深はは2mぐらいあったように思います。

表面の5センチから10センチぐらいは濁りが薄かったものの

川の水は汚くて水の中では何も見えませんでした。

もの凄い水圧なのか、流れがすごいのか、なかなか前に進みませんでした。

地獄も見えてきました。

はじめ、真っ暗な世界で何も見えませんでした。

諦めずに再チャレンジすると暗闇の中でも、徐々に目が慣れてきて、何か見えてきました

最初に見えてきたのは、闘争と破壊の世界?

映画「ロード・オブ・ザ・リング」に登場するような悪者が騒いでいました

その鬼のような獣のような人が武器も持って襲って来た時

あっと思った次の瞬間、グイッと何かが上空に引き上げてくれて助かりました。

目には見えないけれど何者かが助けてくださったのです。

その他にも、人間の顔をした豚のような動物が歩いてる世界や

小高い丘が連なるような場所で

鋭いナイフやカミソリの歯、包丁の歯みたいのが

刃先が上に向いて地面に植えられている場所にも行きました。

その時は上空から見ている感じでしたので、

このまま落ちたら八つ裂きになるのは確実でした。

ガキ地獄では痩せた人のような生物が

しきりに何か取ろうとしているとこを見ました。

ところが、取ったモノを自分のモノにしようとすると、

ポッとすぐに消えてしまいます。

そんな場面を見させていただきました。


さて、やっとの思いで対岸にたどり着いたとき

救いにきてくださっていた地蔵菩薩は

硬く険しい岩の上にいて、なかなか近づく事ができませんでした。

いくら呼んでも、何も答えてくださらないのです

今にして想えば、救いに来てくださったのだから、

救ってくれて当たり前。みたいな慢心の思いが自分の心にあったのだと思います。

なかなかお返事がいただけなくて、険しい岩を登りはじめたとき

目の前に突如として現れました。

そのお姿はまるで地獄和尚そのものでした。

ああ、そういうことか・・・

私は覚悟を決め、

どんな事でも仰っていただいて構いませんから…

教えて下さい。と、頼みました。

すると、地蔵菩薩からは

とても人様に話せないような厳しい事を次々と言われました。

こちらがすでに忘れていることまで厳しく言われました。

そして、さらにこのように告げられました。

お前は主が何処にいるか分かっていないのか

いつもお前のそばにいて見守られていた事に気付かなかったのか?

誰に助けられたと思っている?



私は、涙が止まらなくなりました


















その2につづく


同じカテゴリー(信仰)の記事画像
三途の川・後後の気づき
トワイスボーンの三途の川瞑想研修その2
今年の初詣
日本の創造神
祈願の凄さを垣間見たような気がしたこと。
「信仰告白の時代」とは
同じカテゴリー(信仰)の記事
 三途の川・後後の気づき (2025-04-15 07:29)
 トワイスボーンの三途の川瞑想研修その2 (2025-04-12 07:38)
 今年の初詣 (2025-01-10 18:00)
 驚きだった、原曲『知』体感研修 (2024-05-26 06:51)
 新復活から真復活へ (2024-05-15 18:57)
 日本の創造神 (2024-04-01 07:58)
カテゴリ
< 2025年04月 >
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
オーナーへメッセージ
過去記事