2024/03/12
何もかもうまくいかなくて
心が沈んで落ち込んでいた時
職場の同僚からこんなことを質問されました。
「あなたは何に、ついていますか」
まるで、考案禅のような質問に、しばし、沈思黙考状態になりました。
ついていることは何だろうかと考えていると
しだいに心が明るくなってきました。
大川隆法先生のお言葉で
失意の時や、苦難の時ほど、
明るい心を持つようにすると、
不思議なことに、
天使が自分の身近にいて、
見守り、励ましていることがわかる
天使は見捨てない、
きっとあなたの心に奇跡を起こすだろう。
というのがありますが
ホントにそうなんだなあと思いました。
2023/11/27

雪の降る寒い朝
未だ、早朝だというのに
ひとりの男性が黙々と作業されていた。
駐車場に車はなかった
おそらく、駐車場の混雑を予想されて離れたところへ止めてこられたのだろう
その人は、映像作家のOさんだった。
お仕事中、話かけては失礼だと思ったので
少し離れた後ろを通り過ぎようと思ったところ
挨拶してくださり、さりげなくポジションを譲ってくださった。
なんて、気配りのきく方なのだろう♪
さらに、Oさんの良いところは、
撮影後に必ず地元で食事してくださるところ
色んなところへ出向いて、それぞれの地で感謝を忘れない
休憩中は気さくにお話ししてくださる。
そんなところがOさんの魅力なのだろう
魅力であり、人気の秘密でもあると思います。
以前、Oさんに「どうしてそんなに素晴らしい作品が撮れるのですか?」
と聞いたところ
意外な答えが返ってきた。
Oさんの言葉を一言でまとめれば
「凡事徹底」ということになるかと思います。
う〜〜む。深い。
凡事徹底出来る人は凡人じゃない。
Oさんの後ろ姿に学ぶことが多いです。
2021/07/29

参考文献
神田昌典氏のフジゲン創業者インタビュー
書籍「運を掴む」横内祐一郎著
書籍「世界一の会社をつくった男」後藤勇人著
(フジゲンは国内ではグレコなどの名で有名ですが、海外ブランド名はIbanezです)
【フジゲンの創業前】
三村豊氏は毛布屋で毛布を売っていて
横内祐一郎氏は農家を営なんでいたそうです。
1959年 夏、農家を営んでいた横内祐一郎氏のもとへ三村豊氏が訪れた。
やがて二人はお金を出し合い、100万円の元手でバイオリンの工場を造った。
富士弦楽器製造の名は横内氏が名付けた。
日本一の富士山のように、楽器屋として日本一を目指したのです。
そして、社長が三村、専務が横内
これがフジゲンの始まりでありました。
三村豊「横内さん、今バイオリン創ってるけんども、このバイオリン売れるかい?」
横内祐一郎「売れると思います」
三村「思うったって・・売ってみてねえだか?」
横内「まだ完成してないから売れないです」
三村「ありゃまあ、度胸がいいもんだな。百姓ってもんだな。
百姓の考え方はそういうもんなんだな」
横内「何でそういう事言うですか?」
三村「だって、売れるか売れない分からねぇものを一生懸命作っているのが百姓だろ?
そういう事をやってきたから横内さん、ダメなんだよ。
これから物事の考えを俺と一緒にやって改めて行こう!」
そういうと、三村氏は1つの提案をしました。
「今流行のマーケット・リサーチをやるだよ」
「なんだい?それは?」
「市場調査ってやつだよ。俺の言う通りにやらねがぇ」
「やりましょう!」
「横内さん鹿児島、オレ旭川。そこへ行くだよ。
先ず、楽器屋を始めたんだから楽器のなかで何が一番売れているか、それを調べるんだよ」
「そこで何するだい?」
「楽器のなかで一番売れるものは何かということを楽器屋さんへ行って、
今何が楽器のなかで一番売れてますか?と聞くんだよ。
それを200軒やるだよ横内さん!日本中
そうすると世の中で売れているものの傾向が分かる
さあ、行くだ!」
そして二人は北海道と九州に別れて、それぞれ楽器屋さん、
一軒一軒行って情報を仕入れたのです。
三村さんは北海道から南下、横内さんは九州から北上し
二人が落ち合う場所は東京と決めました。
そして、東京で合流した二人はお互いの情報を共有しました
先ず、三村氏が横内氏に聴きました
「どうだったい?」
「ギターです」
「やっぱりか。何でギターなのかその理由を聞いてきたかい横内さん?
それはな、ギターが人気な理由は、ビートルズ、ベンチャーズ。
これが流行ってるだよ。それがロックていう音楽だよ。」
「何だい?岩かい?」
「そうじゃねぇよ。音楽の種類だよ。
ジャズとかクラッシックとかいろいろあるじゃん。ああいうものじゃなくて、
若者向きのロックという音楽が始まったんだ。
その中の一番メインの楽器がギターなんだ。
そのギターが日本にねぇだよ。作り手がねぇんだ。
だからアメリカからギターを輸入している。
それが、輸入制限があって、
輸入制限が許可されると、少しずつ入ってくる。
そんな程度だから、皆日本の若者は銀座の山野楽器で100人も並んで、
ギター欲しい、ギター欲しいと来てるだよ。
そして、まだかいまだかいオジサン!と言って並んでるんだよ。
そういう情報を銀座で聞いてきただよ」
「へ〜そんなにギターが売れるだかい。どういうギターだい?」
「エレキギターというもんだよ。生まれて初めて見たよエレキギター」
横内氏は流行の先端を感じていました。
つづく
経営者のお話を聞いてみると、どの方もリサーチの大切さをお話しされています。
ネットで仕入れた情報では本当の情報は、いや上質の情報を得ることは出来ないのです。
やっぱり、その場に足を運ばないと分からないものなんですね。
ある経営者はディズニーの成功を学ぶ為に実際にディズニーリゾートに行き秘密を掴みました。
不思議なことに、そういう気持ちで足を運ぶと、
その気持ちに呼応するかの如く世界が違って見えるのです。
遊びで行ったのとは違う世界がそこにあるのです。
また、とある偉大なる宗教家は、全国に支部が何百も出来て教団が安定した状況であったときに
教祖自らの足で、全国の支部を巡り、その地域に住むる信者さんと対話されていました。
すると、どうなったか
さらに大きく発展したのです。
最近はテレワークが当たり前のようになって
それで、全部分かったような気になっていますが
本当は見おとしているものが大分あるのではないかと思います。
そんな時代だからこそ、トップ自らが現場に足を運ぶ企業は
今後ますます楽しみな存在であると思います。
そんなことを
フジゲンの創業者のお二人から学ばさせていただきました。
2021/07/25

「元気をなくしている人に、元気を届けたい」
そう願われている御嶽海力士ですが
そんな御嶽海力士を応援する田んぼが安曇野にありました。

最初見たときは、あ〜あ、稲の穂にペンキ塗っちゃって・・・!
と、思ったんですが
実は、七種類の稲で色の違いを表現していると分かって驚きました。
種類は、
ゆきあそび、黄大黒、緑大黒、風さやか、あかねあそび、べにあそび、濃紫の
七種類
一番多い緑の部分は、長野県のブランド米「風さやか」だそうです。

よくよく見れば、一つ一つ違った個性を持った稲の穂
違った個性がお互いを尊重しながら一つの大きな作品となっている
きっと神様から見た人間の世界も同じなんじゃないかなあと思います。
個性の違いを大きな慈悲の目で眺められている神の目から見た地上世界は
『あそこに黄色いチューリップが咲いている、ここには赤いチューリップが咲いている』
と、それぞれの個性の違いを喜ばれ
様々な人の生き様を微笑みながら
眺められているのではないかなと思います。
この田んぼに生える一つ一つの稲の穂は
それぞれが自らが精一杯生きているだけなのかもしれないけれど
もう一段大きな目から見たならば
壮大な作品の一部になっているんだよ
と、そのようにこの田んぼは教えてくださったように思います。

2021/05/10

リーダーの心構えとして、特に印象に残った言葉があります
それは
我が身をけずって周りを明るく照らして役に立つ
【はとバスをV字回復させた社長の言葉】
ある意味、アンパンマンのような心境ですね。
それから
神社のご本尊に対して神田昌典氏がこのような言葉を述べていました
「鏡から、がを抜くと神になる」
この言葉を聞いて
とても含蓄のある言葉だなと思いました。
神社には鏡が奉られていますけれど
その鏡に映るものは何かといえば、その鏡を見ている人であるわけです
平凡な人間が平凡ならざる活躍をするときがあります
その人たちに共通しているものは、「私心が無い」ということ
私心、すなわち我がない境地
鏡を手に持って太陽の光を入れたなら
強烈な光が反射して日陰を照らすことになるのです。
その強烈な光を投げかけるには
LEDは必要なく、LEDに供給する電池も必要ないのです。
文化芸術祭は発足してからすでに20年以上経つと思いますけど
様々な作品を提供する人たちは、現れては消え、現れては消えていく
そんな中で、初期の頃から毎年毎年作品を提供し
毎年毎年入選・入賞している人がいる。
何故、それほど続けられるのか
その心境の維持はどうしているのか
その秘密を知りたくて、旅に出ることにしたのです。
秘密の法の年以前から秘密を実践する人に秘密を教えていただく為に
その秘密を知りたくて逢いに行ったのです。
それは遠い、遠い道のりでした。
その芸術祭の達人は、私に信仰館をお勧めしてくださいました。
その入り口に立ち、壁を観ると、そこにはウェルカムと記されていました。
2021/04/10

昨年から素朴な疑問を感じていることがあります
それはバナナのCDがあること
何故バナナなのか
なにゆえにバナナなのか
バナナのCDが展示してあるコーナーにいる人に、
片っ端からバナナのCDについて聞いてみたものの答えが返ってこなかった(涙)
ある人などは「バナナについて聞いたことあるけど、忘れちゃった」
と、仰った。
こんなにインパクトのあるものなのに忘れてしまうものなのか???
友人に質問しようとしたものの、バナナにされそうなのでやめた。
今までの世の中の流れからいけば、バナナという言葉を使う場合
「病を乗り切るバナナ」とか「あなたの知らないバナナの真実」とか
「心がバナナになる法則」「バナナの温もりの経済学」とか
色々ありそうなのに
このCDは「バナナ」だ!
これは、まるで「ムラタだ!」に匹敵するインパクトだ
このバナナの秘密で悩んでいるときに、友人が偶然にもバナナ園に誘ってくれました。
すると、バナナについて少し分かってきたのです。
それは・・・
バナナの花があるということ

恥ずかしながら今まで、バナナの花があるとは、まっっったく知りませんでした。(しかも綺麗)
さらに驚きなのはバナナの実は下に下がっているもんだと思っていたら、
上に向かって成長してるではありませんか。
地球の引力など関係ないかの如く勢いのある生物なのです。
さらにビックらこえたのは、バナナの木は木じゃなかった!!!
バナナの木に見えしものは実は草の一種だったのです。
人間の背丈より大きく、尚且つ重いバナナの実をたくさんつけて、
ハンパなく、めちゃくちゃ勢いのある草なのです。
オーマイガー!!
今まで自分は何を学んできたのか
バナナについて何も知らなかった。
ショックを受け力が尽きてきたので、最後にバナナパフェを食べました
運ばれてきた瞬間からバナナの香りがとても南国で癒やされてしまいました。
しかも美味しい♪
食べ終わる頃には、すっかり元気になっていました。
バナナって・・・凄いな〜
その後、バナナに詳しい人に出会えて、バナナについて教えていただきました。
今、バナナ踊りが密かなブームで、バナナの踊りをこっそり練習して
人前でも踊れるようになるよう励んでいる人が結構いるそうです。
そしてバナナは画皮とも関係あり、
この地球が宇宙の希望になる為の壮大な宇宙計画の一端でもあるのだと教えていただきました。
そんなバナナ・・・と思ったけれど
それもバナナだな、と思いました。
やっぱりバナナってすごいんだなあ♪
ということで何気にバナナの日記になってしまいました。

2021/04/07

今年は春がとても早いので驚いています
例年ならば春のハの字もないところですが
今年はすでに桜が咲いていたり
ところによっては満開に近いというところもありました
又、雪が少ないということもあって
先週は山にカタクリが一面に咲いているところもあって、驚きでした。
さて、幸福の科学の有名な大祭の一つに「出世祈願大祭」というのがあります。
私の記憶が正しければ毎年春と秋に開催されていると思いますが
今年はちょっと早くて、4月の25日。あとは5月の開催
毎年この出世祈願大祭に祈願されて、実際に出世されてるのを観させていただき
なんて、凄いんだろうと思っています。
この不況の時期に会社が発展して忙しいと嬉しい悲鳴をあげているところもあり
個人的には望んでいた出世をする人もあり
望んでなかった出世をする人もいます。
望んでない出世をする人は、それも又チャンスの到来で
そのチャンスををどのように生かすかで、その後の人生が決まります。
つまり、本来の出世をする為に、その人に最もふさわしい自己変革をする為に
神様からスペシャルな課題が与えられていると思うのです。
本当に世の中にはチャンスを与えようとしている人に満ち満ちていると私は思います。
では、とある出世祈願の様子を御紹介したいと思います。
台風が近づいてきて、当日の出世祈願大祭は大荒れかと思われましたが
なぜか台風はUターンするかのように去って行きました。
きっと誰かが追い払ってくれたのでしょう
感謝です♪
その日、正心館はウェルカム波動でした。
正心館で働く職員だけで30件以上も祈願されたのだから
本気のほんきだったのでしょう
非常に驚きました。
総本山に行く度に楽しみにしているネパール釈尊館に参拝し
友達とマニ車を回しました。
時代の流れでしょうか、動きが鈍いのがいて、108つ回したら手が痛くなってしまいました。
さて、祈願大祭ですが
会員のみならず一般の方の参加も多数あり、非常に有意義な大会となりました。
正心館のスタッフの方も一般の方にウェルカム波動出しっぱなしで
良い雰囲気でした。
スペシャルゲストとして恍多さんとユーチューバーの及川さんが参加され、
非常に密度濃い大祭となりました。
恍多さんは「Mission」と「繁栄のうた」 の2曲を御奉納されました。
聞いているだけで心が洗われ、自然と涙が流れてしまうほど素晴らしい歌声でした。
「Mission」はCDになっていますが、
「繁栄のうた」はCDになっていないし、レコーディングする気もない。
「出世祈願祭の時だけ歌わせていただいてます」
と、仰ってました。
実はこの「繁栄のうた」がものすごく良い曲なんですよ。
絶対CDにしてほしい!!!と個人的には想っています。
つづいてユーチューバー及川氏のお話で、
これが又とっても素晴らしい話で、目からうろこが落ちる思いでした。
そして、祈りの力の凄さを存分に語ってくださって、盛り上がったところで、祈願祭突入♪
この辺の演出がとてもうまいなと思いました。
祈願の時の多くの導師の真剣さにも心を打たれましたが、
副導師の方も並々ならぬ顔ぶれで、中には80過ぎの人も何人かいて、凄かったです。
そして、ファイトの時の効果音が、超・ド派手な効果音で、
自分はちょっとあれでしたけど、
あの効果音が一番良かったという人もいて、
これで神さまが元気になってくださったら良いなと思って行いました。
皆、真剣でした。
今回の出世祈願大祭の大きな目的は、
自分の出世のみならず、他の人の出世を願う大祭であり、
それが日本や世界の為に大きく貢献することとなり、
仏の願われる理想に近づく行為であり、
そのお役に立たせていただいたことをとても誇りに思いました。
やがて、世界中の人たちが、救世主のおわす日本の地に参拝され、
人々の魂を揺さぶって止まない教えに触れ、そして感動して国に帰る。
そして世界に法の光が広がっていくことでしょう。
本当に素晴らしいエル・カンターレ文明、エル・カンターレ芸術
仏神の御心にかなった芸術的価値観というものを打ち立ててまいりたいと思います。
ありがとうございました
2018/04/19

「Business Management Degree」の記事よると、
「富豪」の63%が移動時間にオーディオブックを聴いている習慣があるそうです。
それに対して「貧しい人」で同じ習慣がある人はたったの5%でした。
短時間で圧倒的な成功を収めて、その成功を継続する
そんな魔法のような方法があるのかな? とおもいきや
それがあるんですね
それは、テープを聴く習慣を身につける事だと神田昌典さんは述べておられます。
今でいえば、CDとかオーディオデータですね
テープというのは聴く度に、新しいヒントや気づきが得られるし
成功者のテープを聴いているとポジティブな思考に潜在意識が引きつけられ
マイナス思考をポジティブ思考に矯正するという効果があるのです。
もちろんテープを聴くのは、成功した思想家、経営者や優れたコンサルタントなどの話しです。
これらの金言、言魂が豊富なテープを聞いて心のコントロールを身につける事だと思います。
音声は波動で伝わってきますから、その波動が良い影響を与えてくれるわけですね。
植物だって、クラッシックのワルツなどを聴かせてあげると成長が早くなるといわれています
さて、
実際に音声テープの効果の、もの凄さを目の当たりにした事があります
20世紀の時代に、わずか一年で20倍もの大発展をした宗教団体があります
7千人ぐらいの会員だったところが翌年には7万人ぐらいになり
そのまた翌年には、なんと!152万人にもなったのです。
なぜそんなに発展したのかといえば、そこには、ある秘密があったのです
それは、そこの信者さんは非常に勉強熱心で
教団トップの語ったテープを何度も何度も、テープがすり切れるほど聞いていたのです。
すでに会員さんだった人の車に乗せてもらった事があるんですが
どの人の車でも講演会のテープをBGMとして聞いているんですよ。
いや〜驚きでした。
友人の一人に、テープをすり切れるほど聴いている人がいて
例えばテープの音声が「さすれば・・・」と言っただけで、
その後の言葉がすらすらと出てくるほど、何度も聞き込んでいたんですねぇ。
あの頃は、普通の書店でもそのテープが売られていました。
カセットテープ1本2000円、2本組だと3600円でした。
成功者のテープを聴き、その言葉のバイブレーションを受け、
常に心を満たしていたわけですから、最強の信者だったわけです。
テープを常に聞いている人たちの話す言葉は、折々に
成功者の言葉が会話の中に自然に出てくるんですよ
どこかで聞いたようなセリフだなと思っているとテープで語られた言葉だったりするのです
翻って、21世紀の現在、世の中は便利になりました
便利になったにもかかわらず日本が停滞気味なのはナゼでしょう
その原因のひとつにテープが売られていない。というのがあると思います。
もちろん、今やテープの時代ではありませんから、テープがなくて当たり前ですが
テープに変わるものが無いのが残念なところです
CDに関しても、ショップも本数も随分と量が減ってしまいました。
ネット配信にしても、成功者の音声がなかなか配信されないのが現実です。
20世紀にあれだけ発展した宗教団体は・・・今は停滞しているかのように見えます。
今では映像入りの御法話が特定の場所で特定の時間のみの拝聴になってしまったのです。
個別対応もしてもらえません。非常に限定されているのです。
CDを買って聴こうにも、とてつもなく高くて買えません
これがハンパなく超高額で、目ん玉が飛び出すほど驚きの価格なのです
とても、とても、一般庶民には手が届かない代物でございます。
新しく信者になった方は、「とても高くて買えない」と、泣きべそをかいてました。
そのような状況の中で、いかに情熱を3倍にするか
考えてみましたけれど、なかなか良いアイディアが浮かびません。
ひとつ分っているのは、情熱を出すには、インプットはそれ以上に入れないといけないという事です。
本を読まない作家はいません
音楽を聴かない音楽家はいません
成功者の音声を学ばない成功者もいないのです。
暫定処置として、昔のテープをボイスレコーダーで録音し、聞く方法があります。
ボイスレコーダー(ICレコーダー)ならば早聞きも可能で、テープのようにすり切れる心配もありません。
なにも、新しい講演会、新御法話、新霊言だけが成功のバイブレーションではありません
古いテープの中にも輝きのバイブレーションがあるのです
これを生かさないという手はないでしょう♪
古いテープで心を満たし、新しい書籍で知識を得る
これが、まだ富豪になってない人の成功への道だと思うのです。

2018/03/23

幸福と繁栄の実現セミナーに参加しました
本部長のセミナーはうわさ以上の素晴らしさでした。
潜在意識というのは善悪を判断しないので
心の正しいナビ設定を行うことで、正しい方向にハンドルをきることが出来る
というものです。
ネガティブな気持ちになりそうになったらアイキャン!!アイキャン!!
と、私は出来るんだと自分自身に暗示をかけて
それも、1回や2回ではなく、1日、2000回ぐらい言いなさいと
そうすれば、徐々に積極的マインドになっていきますよと学びました。
そういうことなので
だまされたと思って、1ヶ月つづけてみました。
すると、不思議なことが起きたのです。
以前から学びたかった経営に関する講演会のCDセットが格安で手に入ったのです。
今まで、経営関係の講演会CDは、とてつもなく高くて、どうやっても買えなかったのですが
思わぬ方向から良い話しが舞い込んできたのです。
よくよく考えてみれば、超一流を超えた経営セミナーなどの内容は
いきなり学んでも分からなかったのではないかと思います。
そういう意味でも値段が高いのは、素人が手を出さないようにという慈悲だったのかもしれません
今回手に入ったのは一流の経営セミナーの講演会でして
目から鱗が落ちるほどの驚きの内容で、自分にとっての宝物になりました。
これから、ドンドン学んで実践していこうと思います。
セミナーに参加して本当に良かったです。
2017/11/18

それまで平凡だったところが劇的に変化するときがあります
ある日の事、首都圏方面から新しい支部長が赴任されました。
いつものように支部に行くと、一人の男がニコニコしながら玄関前に立っているではありませんか
その男は、なぜか自分の方を見ているようなので、うしろに誰かいるのかな
と、思いましたが誰もいませんでした。
さらに近づくと、その男は両手を前に差し出したのです。
思わず自分は反射的に右手を前に出してしまいました。
男は温かい両手で自分の手を握ると、満面の笑みで「いや〜ようこそいらっしゃいました」
そのように言われたのです。
ビックリしました。
男はそのように支部に集う一人一人に両手で丁寧に握手したのです。
顔をこわばらせていた人や、人の影に隠れる人の多くいるぎこちない雰囲気だったところが
次第に和やかな場に変化していきました
死んだ魚の目のような瞳が次第にキラキラと輝き始め、
いつの間にかその支部は笑顔満開の場に変わっていったのです。
男の第一声スピーチはこの様に語られました。
「皆さん、お早うございます。今度こちらに赴任しました支部長の銅鑼衣紋(仮名)と申します。
私はこの支部を皆様と共にユートピアにしたいと思います。
今、皆様の前には二つの道があります。一方の右側の道は険しく細い道で上り坂です。
また、もう一方の左の道は舗装されてて道幅も広く緩やかな下り坂です。さて、
皆さんはどちらの道を選ばれるでしょうか。
実を言いますと地獄へと通じる道は善意で舗装されているのです。
天国へ通じる道は険しいのです。そこには茨があって大変です。イバラの道です。
そのイバラの道を仏法真理を学びながら歩んでまいりましょう」
真面目な話しばかりではありませんでした。
男は次々と冗談を連発しながら支部に集う人たちの頑固な心を柔らかくしていったのです。
その後このように語られました。
「私たちの進む方向には道標もありません。
しかし、私たちは後の時代の人々に、後から続く人々に道標を立てていこうではありませんか。
皆さんには苦しみや悲しみ悩みがありますか?
苦悩や悲しみがあるということは、私たちに選択をせまっているんですね。
選択とは何か。それは私たちひとりひとりが与える側の人生を選ぶか、
与えられる側の人生を選ぶか。その選択なんですね。
愛の本質とは、まず、与えることなんです。
私たちは与える側の人生を選ぼうではありませんか。
具体的に言うならば、理想の支部をつくること。全国の人が参考になるような支部をつくること。
全国の模範となるような支部をつくりましょう!」
その支部に集う人達のわくわく感は日を追うごとに増えていきました。
人気者になった支部長は、自らの発した言葉の本質を、まず己自身が実践してみせたのです。
それは、支部に集う一人一人に暖かく愛念を送り、一人一人を歓迎したのでありました。
偉い人であろうとなかろうと初めて会う人であろうとなかろうとに関わらず、
全ての人にこぼれるばかりの笑顔で握手をしてあげたのです。
最初は戸惑っていた人も、次第に握手が楽しみになっていきました。
やがて数ヶ月が過ぎた頃、ある月の七の日感謝祭で突然、男は奇妙なことを言い出しました。
「皆さんを祝福したいんです」
そう言うと男は目標達成者の一人一人に真っ赤なバラの花を手渡しました。
「おめでとう!おめでとう!」と言いながら優しく手渡しました。
小さな成果でも、大きな成果でも変わりなく花を手渡したのです。
突然のプレゼントに皆は、はもじもじしながら受け取りました。
みんなの瞳からは熱いものがこぼれ落ちました。
そして、みんなの関心は、ある人に集中したのです。
「あの女性は未だ目標達成になっていないけどどうするんだろう」
支部長はその女性にも皆と変わらずに赤いバラを嬉しそうに手渡しました。
女性はおずおずと受け取りました。その時、皆一斉に拍手しました。
支部長の情熱は冷めやらずその熱弁は毎日行われました。
「みなさんの強みはいったい何かご存じですか?
皆さんには全国に誇れる素質が備わっています。
私から見たらその素質とはピュアな心です。その強みを生かし日本一を目指したいと思います。
では何で日本一になるか・・・それは感謝です。
感謝する心が良きものを引き寄せてきます。
それにはまず与えられていることに気づくことから始まります。
この古くなった仮支部であっても雨風を防いでくれているではありませんか。
みなさんの周りにいる縁ある友人・知人の方はどうですか?一人一人良きところがありますね。
他人の良きところは自分の先生ですよ。私たちには、必用なものは全て与えられていますよ。
先ず与えられていることに気づくこと。気づくと感謝の心が芽生えが、今度は与えたくなりますね。
与えたくなったら自分の周りから感謝のお返しをしていくこと。そうすると善の循環が始まります。
良きことがつぎつぎと起こってきます。
どうですか?まずは感謝で日本一!。
感謝で日本一なら成し遂げられると思います。みなさんこの支部、感謝で日本一にしましょう!!」
この話を聞き、支部に集う誰かが言い出した。
「なるほど感謝で日本一か。感謝で日本一だったら俺たちにも出来そうだな」
そう言うとまた一人「そうだ!その通りだ!やろうぜ!」
みんなの気持ちも同じでした。
その瞳はダイアモンドに変わっていったのです。
そして第一の奇跡がおきました。それは、一人一人に使命感が甦ったことだったのです。
支部長はそれまでの統率型の支部長ではありませんでした。
一人一人の能力を最大限に引き出せる、自由闊達型の支部長であったのです。
新支部長を迎え2年が過ぎた春、かつて最下位で底辺を支えることに甘んじていた支部は
そのころにはなんと、ベスト3に入っていました。活き活きと活動は益々活発になっていました。
マイナスの思いに対し支部長の話は、さらに熱意が込められていました。
「この長野には何もないですね。何もなく、先生が一度も講演会されてない土地だからこそ、
なおのこと頑張ろうよ。
だって世界には先生が行ってない土地は沢山ある。
先生と御縁があった土地だから一生懸命やったということだけだったら
世界の他の支部の人達は自分たちも頑張ろうと思わないじゃないか。ね。
先生が訪れてないからどうのこうのではなく、先生が訪れたくなるような場所にしようじゃないか。
私達は全国、全世界の模範となるような支部をここにつくろうよ!。
今は何もないからこそ、目標に向けて一生懸命頑張っていることこそ他の地域での希望の光となれるんだよ。
もともと光っているからこそ頑張って当然なのではないんです。
光ってないからこそ光らせることが私たち支部の使命なんです。そのためにこうして生まれ来て集っているんですよ。」
支部長の強い強い熱意に集った人々は次々と誓願をしていきました。
涙をながしながら真剣に誓願をする人が日を重ねるごとに増えていったのです。
私たちはモデル支部を目指しているのです。
人の喜びを喜びとして生きる姿。それこそが我が支部におけるユートピアなのです。
そういう支部が一位でなかったら誰もユートピアを創ろうなんて思わないじゃないか。
もっとも大切なこと、それは、与える愛からはじめること、ちゃっかりおこぼれを頂こうなんて気持ちは奪う愛だ。
与える愛からはじめてそれがどんどん広まっていく。そういう活動をやり遂げるからこそ尊いのです」
男はにっこり笑いながらこういいました。
「感謝で一体になりましょう!!」
「精一杯の感謝を周りに捧げさせていただきましょう。今もてる精一杯の気持ちを皆に差し出させていきましょう。
成果の大小ではなく、一人一人が誠意を込めて全員で捧げさせていただくこと。
一人も知らない人、参加しない人がいないように貴い機会であることをお伝えしていきましょう。
それがこの支部に集った皆さんの誇りでもあるのです。」
男の目には涙がいっぱいたまっていた。
男は、一人一人の顔を確かめるようにして見つめると、一礼した後、去っていった。
安堵感と共に新たなる意欲が満ち満ちてくるのを観じていました。
それからの活動は益々感謝に満ちたものになりました。
活動がきつくなかったかと言えば嘘になるだろう。
しかし、一人一人の心は何とも言えない満ち足りた気持ちでいっぱいだったのです。
そして、気がつけば、いつのまにか支部は日本一になっていました。
その年の暮れ、突然に事件が起きました。
なんと、支部一番の人気者支部長の異動の知らせでした。
会場は座る場所もないくらい混みあって、別れを惜しむ人が大勢押し寄せていました。
笑顔と笑いとそして涙の送別会でした。
支部長の最後のお言葉で、「私は支部に集う皆さんに育てていただいた。今度の支部長もどうか育ててほしい」
と締めくくられました。
私たちは知りました。感謝で満ちた行動をしてると、その感謝に満ちた結果が現れてくる事を。
そして支部長が来るまでは為し得なかった奇跡が今ここに現実になったことを。
ドラえもんはのび太が一人立ち出来るように無償の愛を与え続けていましたが、
人気者の支部長は多くの人を愛しつづけ、また多くの人に愛された人でした。
無我なる愛とコツコツが勝つコツと背中で教えてくれた支部長♪
あの存在はきっとエル・カンターレがよこしてくれた天使だったと私は思います。

2017/11/15

とある支部に所属していたときのこと
引っ越しの挨拶をかねて支部を訪ねてみると
頭が光っている悟りの高い人に会えたので
てっきり支部長さんかと思ったら違ってました。
その人から地区会の話を聞き、早速その日の夜地区会に参加したところ
支部長クラスの人が5人もいて驚きました。
私は毎週開かれるその地区会に行くのが楽しみになりました。
なぜかって地区会では本音バリバリ。
言いたいことを言えるステキな集いだったのです。
まず、支部長からどのようにいじめられたか言いたい放題
どんないじめ方をされたか一人一人正直に伝えあうのです。
そうです。支部長は支部で一番の嫌われ者だったのです
支部長の話題を肴に話をすると話が盛り上がってしかたありませんでした。
ある日の事、地区会で支部長のことについて質問してみました
というのもそれまで支部長と話した事が一度も無かったのです。
すると、その人は真顔になって、「素晴らしい人なんだよ」と言いました。
私はそれを聞いて「は〜???」でした。
「支部長はねとってもシャイなんだよ」
はじめて支部に挨拶に行った日も支部長は支部にいらっしゃったのですが、
自分の前に出てこなかったのです。
そんなわけで、自分は支部長から嫌われているのとばかり思っていました。
その支部で一番の嫌われ者を持つ支部からは出家者が多数輩出されました。
植福も伝道も日本一
しかも、指導者の資質のある人が多数輩出されました。
一番の嫌われ者に見えた人の本当の姿は
人を育てるのがとてもうまい人だったのです。
一人、一人に自由にやらせてくださり、本人の成長を見守り
間違ったときはその責任をとってくれていたのでした。
私がとても尊敬している支部長のひとりです。
2017/11/14

毎月の七の日に伝道成果報告をさせていただく時
ひとつ気をつけている事があります。
それは、結果報告にならない事・・です
結果はすでにご存知なのだから、お伝えするのは成果だと思っています。
結果にこだわると、喜びではなく、苦しみの報告になりやすいので
成果を見逃さないように注意しています。
先日嬉しい報告をさせていただく事が出来ました。
それは
東京の聖地巡礼ツアーで一緒に参加した友人がその後劇的に素晴らしくなった事です。
そして、長年休眠会員だった方が自ら進んで主のお話を聞くようになった事も
ご報告出来ました。
経済的に貧困でどうしようもない休眠会員さんに対しては
お金のかからない政党の活動に参加していただく事が出来ました。
先生がお喜びになるのは成果報告だと思います。
幸福のチューリップが咲きました。
幸福の生産者が増えました。
幸福の布施が出来る人が増えました。
私には主が数や、額が増える事のみを喜ばれているとは、とても思えないのです。
やっぱり自ら喜んで伝道する人、自ら進んで植福する人が増えてこそお喜びになられるのではないでしょうか。
願わくば今後、教団の記念日には御法話を無料開放したいですね。
その日は好きな御法話を心ゆくまで拝聴出来る日なのです。
なぜそうするか、それは、伝道には光が必要だからです。
供給を閉ざして、奪うばかりでは光が流れません。
さらに、御法話拝聴のある時間帯は支部内すべてに主の音声を流します。
礼拝堂のみが光に満たされればよいわけではありません。
支部全体が光に満たされる必要があるのです。
その日、御法話拝聴が出来ない人でもボランティアは大歓迎です。
ボランティアしながら心ゆくまで御法話を拝聴ください。
植福に関しては一口の値段を下げる事を上に伝え続けます。
一口の値段を下げたところで植福の総量が減るわけではありません
むしろ、一口の値段を下げた方が多くの人に植福に参加していただけるのです。
多くの人が参加すること。それは光の総量が増加する事になります。
そうすれば天変地異が起きにくくなるのです。
多くの人に参加していただく機会を与えないから植福のうねりが起きないのです。
うねりが起きないから奇跡も起きないんです。
本当の意味での伝道成果報告を続けていきたいと思います。
私はトップを裸の王様にしたくはないのです
正しい情報をあげてこそ正しい判断が出来るというものです。
正しい情報をあげないで、トップが間違った判断をされたとしたら
その責任はいったい誰にあるのでしょうか
平民である末端の住民の子供であっても王様の真実の姿を指摘する事が出来た
さすれば、末端の信者であっても何かしらか出来る事があるのではないかと思っています。
2017/11/08

末端のものが未来展望を書くというのもおかしな話しですが
ディズニー映画「エンジェルズ」に登場する子供の祈りのように
正しき願いであれば、心ある神がいつかはキャッチしてくれるだろうと思うのです
ハリウッドスターなどの有名な人でも、
亡くなったときの葬儀で、その人の信仰がわかるものです。
さて、
仏教の発祥の地、インドでは、他の宗教に信者を奪われてしまった
その理由は
冠婚葬祭をしていなかったからだと言われています。
今後、宗教がより良いものとなっていく為には葬儀をおろそかにしてはダメなんじゃないかと思うのです
高い金だけとって、内容がサッパリでは意味がないと思うのです。
これからの葬儀は、シンプルで美しくありながら尚かつ内容の濃いものが求められると思います。
葬儀のときは親戚縁者がたくさん集ってきますが
その時に、「私もあの教団で葬式をあげてもらいたい」と言われるぐらいに
素晴らしいものにしていかなくてはならないのではないでしょうか。
これからの葬儀は、美しくなければ葬儀ではないと思います。
人間がこの地上に生まれてきたのは、心を磨く魂修行でありますから
修行を終え、天寿を全うし、もといた世界に還られる方は
素晴らしい事であるのですから
葬儀も素晴らしいものである必要があるのではないでしょうか。
そのためには、どうしても専門職のお坊さんが必要かと思います。
次のような事例があります
とある方が、朝一番でA教団の支部に葬儀のお願いをしたところ
「本日は午後から支部行事があるので、葬儀は夕方になります」と言われたそうです。
お役所のようなところであれば、こういう返答でも普通なのかもしれませんが
宗教団体が葬儀を後回しにするとはどういう事なのでしょうか?
支部長さんであれば支部の行事を優先したいと思うのは当たり前なのかもしれませんが
末端信者の立場からすれば葬儀は優先していただきたいというのが本音じゃないでしょうか
というのも、亡くなられた方の御家族は、これからどうして良いのかわからずに
不安で、心細くなっているからです。
ましてや、伝統仏教以外の新しい宗教の葬儀をお願いするという事は
わからない事ばかりで、もの凄い不安な事であると思うのです。
それでも、勇気を持ってお願いしているにも関わらず、
それを後押ししてくださる協力者が誰もいないというのでは、
あんまりだと思うのです。
たとえ、教団のトップが支部行事を優先しろと仰ったとしても
支部行事のない午前中に駆けつけて、枕経というか、お祈りですか
それをしてあげて、葬儀の流れを教えてあげるだけでも、残された家族は安心すると思うのです。
午前中は準備があって、どうしてもだめというなら本部長にお願いするという手もあるわけです。
実際私の知っている範囲では、岐阜の友人の父の葬儀の時は本部長が来てくださったそうです。
抜苦与楽という意味でも、いち早く駆けつけてあげる事が大切なのではないでしょうか。
長々と書いてきて結局何がいいたいかと云えば、やっぱり専門職は必要なのではないかという事です。
具体的には
霊園などで修行したお坊さんや定年退職した出家者が各都道府県に最低一人はいてほしいものです
一方、伝統仏教のお坊さんに葬儀をお願いした信者さんの御家族がいました。
朝一番で、身内のものが亡くなった事を告げると、直に来てくださったそうです
田舎のお坊さんですから、他に仕事を持っていたにもかかわらず急いで駆けつけてくださいました
そのご家族の家に到着した時は、すでに誰がみてもお坊さんだとわかる姿で現れたそうです。
今まで、頼んだ事もないお寺のお坊さんだったので、
家族の者が「お忙しいのに直ぐに来ていただいてすみません」と言ったら
『いえ、心配いりません。これが私の本職ですから』と、キッパリ言い切っておられたそうです
これぞ仏弟子の鏡だと私は思います
そして、そのお坊さんは枕経をあげてくださったのですが、その時に
美しい法衣?に着替えてお経を上げてくださったそうです。
死んだら仏という言葉もありますが、亡くなった方に、仏に拝礼するかのようにお辞儀されたそうです。
それを見た御家族は感動し、集まった親類縁者もホッとされたそうです。
この教訓から学ばさせていただいた事は
まず、お坊さん、導師は素晴らしい衣装を身に着けて
亡くなられた方を見送る事が大切な事かなと思います。
いくら奏上が素晴らしいからといっても、見た目がダメだったら
お世辞にも素晴らしい葬儀をしていただいたとは思わないでしょう。
内容が素晴らしいものであればこそ、見た目も、お坊さんの心意気も
素晴らしいものでなければならないと思うのです。
美しい葬儀 これがこれからの時代に必要となっていく事ではないでしょうか
2017/10/16

私が関わった人たちが全て幸福でありますように
これから出逢う人たちにも幸福の御光が降り注ぎますように
先日、会社を卒業する人がいました。
絶対辞めないだろうなと思う人が辞めるということで
ビックリした人が多かったです。
将来会社のトップになる人だろうと思われる方でしたので尚更です
うちの会社、辞める人は沢山いるけれど、送別会を開いていただけるのは少ないです。
でも、今回辞めた人は、ありとあらゆる部署の人が集いました。
正社員から、パート、バイト、派遣さんまで
職場や役職の関係なく・・初めて見る人もいました。
どれだけ人徳があったのだろうと思う出来事でした。
いつも笑顔の人が男泣きに泣いていました。
・・・今までどれだけつらいことがあったのだろう
聞けば、もう次の仕事が決まっているそうで
今まで叩かれた分だけ大きく花開く予感がします。
もしかしたら今度いくところが天職なのかもしれません
たくさんの人から感謝されている人が、一番感謝してました。
2017/10/11

アベノミクスは失敗し、日本はさらに不景気になりました。
このまま消費税を上げたらどうなるか
近未来を描いた動画が配信されていて
それが超怖い世界なのです。
後悔先に立たずということばがありますが
これ以上、後悔しない為にも
私たちは正しい選択をを選び取りたいものですね。
https://www.youtube.com/watch?v=L-SreJ4c6fw&feature=em-uploademail