私が尊敬してやまない大川隆法先生の「平静心」セミナーで

先生が以下の様に説かれていました。


私自身の幸福感覚が強かったときの事を考えてみますと、
夕暮れ時に散歩をしながら
季節の移り変わりを観て歩いているときに、
とてつもなく自分が幸福ものであることを感じたことが
何度も何度もありました。

秋の夕暮れ時に感じたこともあるし、
また一月、雪が積もっている中で
寒梅がみごとな花を、
赤い花を雪の中で咲かせているのを観たときに得た
感激もありました。

そうしたときに、
なんともいえない幸福感というものを味わったことがあります。
この幸福感は代えがたいものです。
これは小恍惚感ともいいます。

そうして、不思議なことに、こうした恍惚感、
幸福感というものを得た人が、
何故かそれから後に他の人々の為に生きようと
思うことが多いという事実があるのです。
これは歴史的にそうであるのです。

何故かそうした至福の時を持った人は、
多くの人々のために生きたいという気持ちが
強くなるのです。
おそらくは、その瞬間に大宇宙と一体になって、
幸福感覚が、
自分が大いなるものから愛されているという気持ちが
体いっぱいに満ちたために、
その幸せな感覚を他の人々にも分け与えたいと
思うようになるのだと私は解釈しています。

真に幸福になったことのある人間は、
その感覚を少しでも多くの人にお裾分けしたくなる。
そういうふうになるものだと感じるのです。

ゆえに私は皆様方に特殊なことをお願いしようとは思いません。
この心を湖面の如く、ないだ鏡のような姿にしてほしい。
そして、それを保つことが、
よろこびであるということを知ってほしい。






長野でもこんな紅葉が観られたら最高だなあ





今年は春から暑い日が続いて

猛暑の夏を越して

季節はとうに秋のはずなのに

連日のように暑い日が続いています

それで、涼しさを求めて高原に出かけてきました。

先日、毎年紅葉する場所に行ってみたところ

なんと!!

紅葉してませんでした。

毎年今頃は紅葉して美しくなるはずの景色が

夏のまま

もしかして地球は磁軸が傾いてしまったのでしょうか

まるで日本は温帯から亜熱帯になってしまったかのようです。

知り合いの写真家は、

標高2000mの紅葉は茶色やさび鉄色になって終了したと報告されてました。

いよいよ長野は避暑地とは言えなくなってきたようです

それでも、一部涼しい場所もあるようですが

今後はどうなるのでしょう





あの悲惨な台風被害から林道が復活しました。

真新しい道路は山のかなり上の方にあり

どれほど復旧工事が大変だった事でしょうか

工事関係者のみなさんおつかれさまでした

本当にありがとうございました。

おかげさまで目の覚めるような美しい絶景を見ることができました。

そして、

忘れてはならないのが千曲川堤防決壊による水害です。

あの日、多くの店舗や工場、民家が水浸しになりました。

とある工場では復旧作業に全国から応援に来ていただく事ができ

立ち上がることができました。

工場で働く人たちは今もそのご恩を忘れてはいません。

一見悲惨な災害もコツコツと努力を続けていれば

いつの日か元のように

いな、元以上に素晴らしく復活するものです。

夜明けの来ない夜はない

今後、いかなる天災が来ようとも

希望を忘れず、努力精進していこうと思います。






今年の紅葉には驚きました

今まで見た中で、最高の美しさだったからです。

今年は山の上の方は紅葉が遅れていたので

それより下も遅れていると思っていて

ちょっとした様子見のつもりで出かけたのですが

なんのなんの、見頃のピークを迎えていたのです。

カメラを持っていったものの

その圧倒的な紅葉の美の素晴らしさにクギ付けになり

写真を撮るのを忘れて見入ってしまいました。

例年だと、何処を切り取ってみようかとアングルを考えるのですが

今年は全体が一斉に紅葉しており

右を見ても、左を見ても

前を見ても、後ろを見ても、紅葉だらけ

超広角レンズでもとらえきれない壮大なスケールに圧倒されました。

しかも、ただ紅葉しているのみではなく、輝きを放った美しさ

まるで、宝石箱の中にいるみたいでした。

小雨降る曇り空なのに、そんなこと関係なく美しい

いや〜しかし、本当に綺麗な紅葉というのは曇りでも雨でも美しいものですね。

この場に、その時に行かせていただいたことに感謝です。














蓮池の紅葉が夕陽に照らされて

とても綺麗でした。

緑一色だったはずなのに、いつの間にか色づいてました。

おまえ、いつの間に見頃になったんだ!!

そんなことをいいたくなるほど鮮やかでした。

さて、

今年の秋にミラーレスカメラで撮影されると言っていた

関東の写真家さんから連絡がないのでブログをのぞいてみたところ

まだ、レフ機をお使いのようでした。

全面的にミラーレスにするという事を宣言されてましたので

気まずくなってしまわれたのでしょう

関東のとある地域では見栄をはる人が多いと聞きましたが

見栄をはる必要など全くないんじゃないかなと思ったりしました。

写真家の I 先生は、「カメラなんか何でも良いんだよ」が口癖でした。

今になってみると、その考えに同感です。

植物写真を何冊も出版されている M さんが仰るには

コンデジの被写界深度に対する評価です。

コンデジは被写界深度が深いので大きく絞り込む必要がなく

隅々までピントの合った写真が撮れるので良いんだよと嬉しそうに言ってました。

背景を生かした被写体には好都合な道具となりますね。

大切なのは、なにをどう描写するかというビジョンじゃないかと思うんです。

そのビジョンが明確であれば、おのずと道具が決まってくるわけです。

最近多くの人がミラーレスを使っているからといって

無理してミラーレスにする必要はないと思うんです。

大切なのは、いかに道具を使いこなすかであって

道具に使われてしまうようではダメなんじゃないかなと思います。

光学ファインダーで、その場の空気感を感じつつシューティングする

この醍醐味を忘れちゃいかんぜよ。












いつの間にか紅葉が見頃になっていて驚きました。

ちょっとした様子見で出かけたのですが

様子見にならずに真剣モードになっていました。

ここ4,5日、随分と冷えたので

それで紅葉が進んだのかもしれません。

葉っぱが綺麗だと、くすみがなく透明な美しさが出るものですね。

人の心も同じだな

いくら着飾っていても、心の中が汚れていたら

なんとなく薄汚れた感じに見えるし

なんか、ちょっと違うかなあ、みたいな感じに思える。

今年は赤がキレイです。









夏の間、深い藍色だったオオシラビソの松ぼっくりが

すっかり色を変えて種子が落下しておりました。

オオシラビソの松ぼっくり(球果)は木の上にしか実らないので

今年のように松ぼっくりが当たり年であっても

松ぼっくりに気づかず通り過ぎていく人が多いです。

オオシラビソの松ぼっくりである球果には

一個につき約300個の種が入っているそうです。

以前、横手山で見た松ぼっくりは比較的低い位置にも実ってましたが

栂池の松ぼっくりは、本当に高い位置にしかないので

下から発見するのはなかなか難しいです。

ロープウェイに乗って、上から見て初めて気づく方が多いです。

今回の紅葉狩りは本格的紅葉にはやや早かったものの

オオシラビソの松ぼっくりの変化した姿を大量に見られたのは

個人的体験としては

大きな収穫となりました。










ひとくちに紅葉といっても

紅葉なりはじめの頃が一番美しいという人あれば

半分ぐらい落葉した状態が美しいというひとありで

様々ですが、

個人的に、はまだ緑が残っている状態の紅葉が

一番美しいように思います。

先日、秋田から来られた森林インストラクターのSさんは

長野県の山を見てとても驚いたことがあったそうです。

それは何かといえば、「長野の山はとても設備というか施設が整っている」

と、いうんです。

確かに、標高2000mを超える山に売店があったり

トイレも普通にあったりで、

秋田の山とはちょっと様子が違うかもしれません。

でも、秋田の山のように何もない方が自然の美しさがあって

それは、それで、良いのかもしれないと思います。

なまじ便利であると、都会から訪れた方が

山の険しさを考えず、公園のように思われているのが

残念に思います。

山は天気が変わりやすいし、それに急激な上り坂や

険しい道を歩かなければいけません。

登山道をスカートをはいた方が歩いていたのには驚きました。

いくら設備が整った栂池といえど、登山道をスカートはないだろう

と思いました。

山を甘く見ちゃいかんぜよ!!

まあ、紅葉の美しさを一目みたい気持ちは分かりますが

それにしてもなあと思います。







いよいよ、栂池にも紅葉の季節が訪れました。

いつもより一週間ぐらい遅く出かけたのですが

紅葉は一週間ぐらい早い感じでした。

ということは、紅葉の季節は2週間ぐらい遅れている感じですね。

うっすらと雪化粧した山がいつもより雄大に見えました。

夏の山や雪のかぶった冬の山よりも

今時のうっすらと雪化粧した時期が一番、山の凹凸がくっきりして

山の存在感がとってもあるように思います。

ところで、

先日はSさんのご挨拶が良かったです。

以前の祈りの時は、どうしちゃったのかなと思いましたが

本来のユニークさが出ていて安心しました。

Sさんは30まで結婚しないと心に決めていらしたのに

先生から何度も質問され

ついに、無償の愛を選ばれた

今、公開中の映画「二十歳に還りたい。」に流れる精神

まさに、映画の主人公のような誠実さをSさんの選択に

教えていただいたように思います。

Sさん、本当にありがとうございました。









とある学者さんの説によれば

異常気象つづきで、四季で美しい日本は

二季になるのではないかともいわれています。

とても暑い夏と、とても寒い冬だけの国になると

気象学者さんがいわれているようですが

さて、どうなるのでしょう?

大地があるだけ、まだましなのかもしれません

桜の花も見納めだと言われた方がいましたが

紅葉も今年で見納めなのでしょうか

個人的な感覚としては

学者さんの未来予想に関しては話半分ぐらいで聞いていた方が

良いのかなと思います。

地球温暖化に関しても、それに対し地球寒冷化説もあり

真実は誰にも分かっていないのが現実ではないでしょうか

STAP細胞に関しても日本ではその発見の素晴らしさが分からず

外国の方が、それを証明しているぐらいですし

戦争に関してもどちらの国が悪なのか全く分かっていない状態の日本。

だから、紅葉は観られる

日本が海に沈んだら観られないかもしれませんが

沈まないかぎり観られると個人的には思っています。





色彩音楽花火は新しい感覚の花火で

今までの撮影技術では到底表現できないものでした。

さらに驚きなのは全部のプログラムが

ミュージックスターマイン♪

まさに色彩音楽花火だなと思いました。

音楽と花火がシンクロして尚且つ美しい花火は

那須の花火祭以降初めてでした。

ちょっと選曲に??な気持ちもありましたが

選曲の質が上がれば那須の花火祭を超える可能性も出てきました。

とにかく花火の躍動感が素晴らしく

まるで、生き物のように空中を飛び回っている様は

映画「太陽の法」で宇宙空間に投げ出されたような

そんな、美しさに満ちた花火でした。







9月なのに、あれほど暑い日々が続くとは・・・

と思ったけれど

ここ、2,3日はかなり寒く感じます。

急激に10度近く冷え込んだので

普通の気温なのに寒く感じてしまいました。

志賀では、一部紅葉が始まったようです。

何はともあれ、暑すぎる夏が終わったようで

クールだけどホッとしています。






箕輪町の赤そばの里では

美しい赤そばの花が咲きはじめていました。

蕎麦の花は小さい小さい花なのに

みごとな大輪の花を咲かせるが如く

誇らしげに咲いていたので

嬉しく思いました。

赤そばの里に咲く蕎麦の花は高嶺ルビーとよばれ

その発祥の地は遠く、ネパールやインド、ブータンにまたがる

ヒマラヤの標高3800mに咲く蕎麦の花が原産地です。

ネパールは釈尊生誕の地であり、インドは仏教発祥の地

そしてブータンの国教は仏教

赤そばの里に咲く蕎麦の花は、仏と、とても縁が深い花なんですね。

そんな、赤そばの花を観ていると心が穏やかになっていくのを感じます。

今年も赤そばの花を観ることが出来て本当に良かったなと思いました。

赤そばの花から、ミツバチが運んだ蜂蜜の味は

ちょっと癖があるけど奥深くて美味しい蜂蜜でした。







9月はもう既に半ばだというのに

毎日毎日暑い日が続いて、ぐったりしてます。

例年ならば今頃は、朝夕が涼しくなって

快適な日々をおくれるはずですが

今年は全然冷える感じがしない。

今年は真夏に雹が降ったのには驚いた。

空は晴れているのにいきなり強い雨が降り出し

久しぶりの恵みの雨かと思いきや、雹だなんて

なんか、すごく異常すぎる。

これも何かの前触れか

この、雹が降る場所を過ぎると、嘘のように周りの景色は夏一色で

雨の一滴も降らない世界。

天気予報が雨だろうが、降水確率が高かろうが

降らないものは降らないのだ。

夜になっても30度を超えているし

このまま秋が来ずに冬になるのだろうか

ギリシャでは40℃を超えた地域もあったとか

アメリカでは50℃を超えたところもあったらしい

それに比べれば、涼しいかもしれないけれど

夜の寝苦しさは相変わらずだ。

生きながらにして、地獄を味あわせていただいてるのかも・・・

そんな風に思うと、これは貴重な体験かもと思ったりする。

暑さでずくがなくなっている今だからこそ

ずくだせ!!と自分に気合いを入れている今日この頃です。






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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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