2022/01/23

毎年この時期になると思い出すのが雪下ろしの例え話
たとえどんな大きな問題であっても、屋根に積もった雪を
スコップで少しずつ取り去っていくようにしていくことによって
自分には大きすぎると思われた問題も解決していくことが出来る
という例え話
コツコツコツコツと続けていくうちに
気がつけば大きな問題でもいつの間にか小さくなり
楽に問題解決しいていけるのです。
人生の問題も雪下ろしのように解決していけば良いんだね(^^)
神さまって凄いなあ・・・と思います。
人間に苦難という名の磨き布を与えて、尚且つ解決策まで与えてくださるのだから
神さまって与えきりの存在だよね。
先日のことだけど
雪下ろしの時、雪の下敷きになって死にそうになりながらも生還した人が
教えてくださったことがあります。
それは、屋根の雪下ろしをするときは下から下ろしていくのではなく
上から下ろすと良いと仰ってました。
なぜなら、屋根の下側の雪を下ろすと
つっかえていたものがなくなり、上からどど〜〜ンと雪が滑り落ちてきて
その下敷きになってしまうと、全く体が動かなくなり
自分で這い出すことも出来なくなるからだと語ってました。
確かに、圧縮された雪は、片足とられただけでも動けなくなるほど締まっています。
ましてや全身が雪に埋まってしまったら全然動けなくなります。
近所で気づいてくれる人がいてくれたら、掘り出してもらえるけれども
誰にも気づかれなかったら、それで最後になります。
毎年、雪下ろしで亡くなる方がいらっしゃいますが
それは、屋根から落ちて死ぬのではなく
屋根に積もった雪が落下して、それに埋まって死んでしまうのです。
だから・・・
雪崩注意報は、山だけじゃなくて
屋根の雪の雪崩にも注意する時だということですよね。
今年も新たな学びを得たことに感謝します。
2022/01/21

最近の近隣地域での挨拶のひとつに
まるで合言葉のように「雪はもういらないね」があります。
本来は恵みの雪かもしれませんが
こうも立て続けに降り続けてくれると
除雪が間に合わないし、寒いし、気持ちも暗くなるので
勘弁してほしい!が本音なのです。
それにしても今年の雪の量はなかなかなものです
先日も、仕事の帰りに雪の量が半端なくて
車が走らなくなっちゃって、とうとう道路で夜を明かした人もいます。
不景気なので企業が繁忙期にも人を増やさないため、
従業員は残業をしなければならなくなり
その結果帰りが遅くなり、除雪してないところで引っ掛かってしまったのでしょう。
日本海側の豪雪地帯の雪の量も多いらしく
さらには横なぶりの風がもの凄い勢いで吹いているので
この時期の初詣や参拝は命がけになります。
今週は新潟方面の取引先のトラックが予定の時間を5時間も過ぎて到着しました。
年末年始の休日は、雪片付けに追われ、毎日毎日雪との格闘だった人が沢山います。
こんな状況だからこそ、お互いが助け合えるような状況になると良いなと思います。
2022/01/01
