毎年この時期になると思い出すのが雪下ろしの例え話

たとえどんな大きな問題であっても、屋根に積もった雪を

スコップで少しずつ取り去っていくようにしていくことによって

自分には大きすぎると思われた問題も解決していくことが出来る

という例え話

コツコツコツコツと続けていくうちに

気がつけば大きな問題でもいつの間にか小さくなり

楽に問題解決しいていけるのです。

人生の問題も雪下ろしのように解決していけば良いんだね(^^)

神さまって凄いなあ・・・と思います。

人間に苦難という名の磨き布を与えて、尚且つ解決策まで与えてくださるのだから

神さまって与えきりの存在だよね。


先日のことだけど

雪下ろしの時、雪の下敷きになって死にそうになりながらも生還した人が

教えてくださったことがあります。

それは、屋根の雪下ろしをするときは下から下ろしていくのではなく

上から下ろすと良いと仰ってました。

なぜなら、屋根の下側の雪を下ろすと

つっかえていたものがなくなり、上からどど〜〜ンと雪が滑り落ちてきて

その下敷きになってしまうと、全く体が動かなくなり

自分で這い出すことも出来なくなるからだと語ってました。

確かに、圧縮された雪は、片足とられただけでも動けなくなるほど締まっています。

ましてや全身が雪に埋まってしまったら全然動けなくなります。

近所で気づいてくれる人がいてくれたら、掘り出してもらえるけれども

誰にも気づかれなかったら、それで最後になります。

毎年、雪下ろしで亡くなる方がいらっしゃいますが

それは、屋根から落ちて死ぬのではなく

屋根に積もった雪が落下して、それに埋まって死んでしまうのです。

だから・・・

雪崩注意報は、山だけじゃなくて

屋根の雪の雪崩にも注意する時だということですよね。

今年も新たな学びを得たことに感謝します。







最近の近隣地域での挨拶のひとつに

まるで合言葉のように「雪はもういらないね」があります。

本来は恵みの雪かもしれませんが

こうも立て続けに降り続けてくれると

除雪が間に合わないし、寒いし、気持ちも暗くなるので

勘弁してほしい!が本音なのです。

それにしても今年の雪の量はなかなかなものです

先日も、仕事の帰りに雪の量が半端なくて

車が走らなくなっちゃって、とうとう道路で夜を明かした人もいます。

不景気なので企業が繁忙期にも人を増やさないため、

従業員は残業をしなければならなくなり

その結果帰りが遅くなり、除雪してないところで引っ掛かってしまったのでしょう。

日本海側の豪雪地帯の雪の量も多いらしく

さらには横なぶりの風がもの凄い勢いで吹いているので

この時期の初詣や参拝は命がけになります。

今週は新潟方面の取引先のトラックが予定の時間を5時間も過ぎて到着しました。

年末年始の休日は、雪片付けに追われ、毎日毎日雪との格闘だった人が沢山います。

こんな状況だからこそ、お互いが助け合えるような状況になると良いなと思います。












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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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