水谷修先生によれば

「子供って両親が喧嘩していると
仲が悪くて喧嘩しているんじゃなくて、
自分のせいでけんかしていると思っている。
それで、リストカットする子もいる。
夏になると半袖になるので切る場所を変え、
アームカットしたり、ボディーカットする子もいる。

ある調査期間の報告では子供の7%はリストカットしているという。
問題なのは切る事じゃない、
切らなければならないほどの原因があり、その原因が問題なのです。
昔は子供の良いところを10誉めて、悪いところは1叱った。
ところが今では悪いところは10叱り、良いところを1も誉めない。
親は自分の子供は優秀で素晴らしいと思い、
その中で悪い部分を直そうとして、
叱ってさらによい子になるように仕向けているが、
いざ、子供の立場にしてみれば、
いつも叱られてばかりで、自分なんかダメな人間なんだ、
生きていてもしょうがないんだと思ってしまうものなんです。」

水谷先生は子供を思いっきり誉めてあげるそうなんです。
そうすると子供の目はキラキラと輝くんだそうです。

子供もそうだけど、大人も同じだなあと思います
会社では「して見せて、やらせて見せて、誉めてやらねば人は動かぬ」
といいます。
人を非難したり、悪口を言ったりするのは簡単です。
相手のことを理解してなくても悪口は言えるんです。
でも、人を誉めるには相手を理解してないと出来ないですよね。
同じ言うなら誉めることの出来る人間になりたいなと思いました。

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< 2008年03>
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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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