映画「仏陀再誕」を観て義務感と使命感について考えさせられました。
同じ仕事をしていても、義務でする仕事と使命感でする仕事とでは
大きな違いがあるように思います。

一見義務感でやっている人と使命感をもってやっている人とでは
どちらも真剣で、同じように見えるのですが

義務感の場合、そうしなければいけないので
とか
決まりなので仕方なく
といった要素があるのに対し

使命感の場合
そう、させていただきたいから
とか
そうすることが心の喜びであるなど
より肯定的、積極的な要素と同時に
従順さや敬虔さがあるように思います。
それと念いにおいて透明さがあります。

義務感でやっている人は他の人がやらないと批判したりしますが
使命感でやっている人は、他の人がやろうがやるまいがに関わらず
たんたんとたんたんと無執着の境地で行っている感じがします。

映画のとあるシーンで小夜子が空野先生やシャーマンに言われた
「使命」という言葉
この言葉に映画を読み解く鍵が隠されていると思いました。

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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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