信じるということ
2023/07/02

大川隆法先生は、お若いです。
年を追うごとに若返っていく感じです。
いくつになられても青年の心を忘れないのです。
何でもかんでも関心があり、
人の人生にも関心を持ってます。
そんな先生でありながら30代で壮年の話をされてました。
どの御法話だったか忘れてしまいましたが
「人生の壮年期頃になったら自分の失敗談を話しなさい」
「年齢が高くなると自慢話ばかりしたがるけれど、そうではなくて」
「失敗談が大切なんだ」
と仰ってました。
その様に語りながら、先生は30代でありながら
自分の失敗談を面白おかしく話されました。
人に教えを述べるのみならず、自らも率先して実行されてるのが
凄いなと思いました。
さて、
Sさんがまだ20代の頃、30歳までは結婚しないと決めていました。
ところがある日、先生とエレベーターでバッタリお会いしたときに
先生から「まだ、結婚しないのか」と言われたそうなんです。
Sさんはその時、まだ結婚はしませんと答えました。
その次に先生に会ったときにも先生から
「まだ、結婚しないのか」と聞かれました。
その時も、まだ結婚しませんと答えました。
さらに、次にあったときも先生は
「まだ、結婚しないのか」と仰いました。
さすがに3回も同じ事を言われると、
これは何か意味があるのではないかと思い、
Sさんは30歳まで結婚しないと決めていた自分の心を見つめました。
反省が終わるとSさんは、それまで結婚祈願などしたこともなかったのですが、
その時初めて結婚祈願をされました。
祈願の翌日、
とある女性職員から電話がありました。
「書類を届けるように言われましたが、
これからそちらにお届けしても宜しいですか?」
ということでした。
その女性が家に来たときに「どうぞ、お上がりください」
と言って部屋に案内し、
その場で、僕と結婚してくださいと言いました。
すると女性は断るかと思ったら、
「はい分かりました」と答えたそうです。
何度祈願しても効かない人がいます。
何故効かないか
それは、天上界の高級霊は本人の本心を観ているからです。
祈願書にいくらきれい事書いても
祈願者本人の心の中が本気でなかったら
奇跡は起きません。
しかし、本気であったなら
天上界はそのもののために対策本部まで創って応援しているのです。
エル・カンターレ霊団の全てを総動員してまで
その人に相応しい光を与えようとしています。
これが真実です。
Sさん、貴重な体験談ありがとうございました。
人は何かに執着しているとき、大切なものが見えないのかもしれません
Sさんは30代まで結婚しないというこだわりを持っていたので
赤い糸で結ばれたお相手が分からなかったのでしょう
こだわりという名の執着を捨てたとき真実が見えた
そして、行動する事が出来たのでしょう。
一方、Sさんと結婚された奥さんは執着がなかった
きっと奥さんがお祈りをしたとき、神は本人の真心を受け止めたのでしょう
だ・か・ら、チャンスが与えられた。
主よ信じます
といって、何もしない人がいます。
主よ信じます
といって、行動にうつす人がいます。
応援してくれる人が現れるのはどちらのタイプでしょう?
私が思うには
本当に信じたならば、行動せずにはいられないですよね
主を信じられる人ならば
お相手を信じることはたやすいこと
信じることによって見えてくるものが必ずあるはず
お互い頑張りましょう♪