2022/11/13

「竹の子の時代」から始まった学生シリーズ
「若竹の時代」、「永遠の京都」、「内面への道」とつづき
そしてついに「遙かなる異邦人」で完結となりました。
最初は優しい内容から始まり
巻が進むごとに難しくなり
最後の5巻目は、自分にとっては半分も理解できない難解な小説となりました。
まるで、漢文の本を読むような難しさに感じられましたが
でも、解らないなりに最後は感動で涙してしまいました。
ある方が言うには「これは人にオススメ出来る内容ね」と仰っていました。
なるほど、そういう内容の本なのか・・・
でも内容が理解できない自分には、
本を貸して、読んでもらって
自分の解らないことをお願いだから教えていただきたい
そんな感想を抱いたシリーズとなりました。
きっと、分かる人には解る内容なんでしょうね。
