時間無い病
2008/10/12
雑誌プレジデントのアンケート調査によれば
63%の人が無駄仕事に振り回されているそうです。
それも業績の下がった企業ほど仕事に振り回される社員が多いという。
業績が低下するとその理由を探るために
分析資料作りに人員を増やし、
頻繁に会議を開き、
本来の業務以外に仕事におわれ、
肝心の業務はますます悪化していくという
構造的悪循環がはじまるようです。
常に残業している人は概して効率も悪く、
有能な人間ほど残業しないそうです。
ウォールストリート・ジャーナル紙によれば
探し物に費やす無駄は1年間で6週間分にも相当するといわれています。
この改善策として不要のものはどんどん捨てることが大事である。
たまっていると必用なものが出てこなくなる。ということです。
因みにキャノンの社長内田氏は
午後5時の退社時間には帰宅することを心がけているそうです。
さすがですね(^^)