映画のタイトルと予告編から想像して、

タイムスリップ型恋愛物語かなと思いましたが。

実際の映画は、それ以上の深い内容で感動しました。

映画の最後に現れるタイトルが

映画を観る前と、観た後では全く違う印象になったのは驚きでした。

まるで、ヒーローの沈黙の言葉のようで、グッときてしまいました。


この映画を観ながら、色んな事が浮かんできました。

実際人間は色んな考えをお持ちで、

相手のことを理解せず、頭ごなしに間違っていると決めつけるのは

いけないことだなと思いました。

例えば

個人的なことをいうならば、正月の挨拶

この世が終わらないで、新しい年が明けたのだから

お・め・で・と・う!!でしょう

大切な方がお亡くなりになられたと思って、そのような挨拶はしたくないと

思われているのは理解しますが、

だからといって、正月の挨拶をする人に嫌悪感をもつのはどうなんだろう

こちらにしてみれば、神は死んでない。

この世に肉体をもっていようがいまいが神は永遠に生きつづけている御存在であって

アルファの時代には、帰天されたり、現世に出現されたりの繰り返しであって

珍しいことではない。

それと、帰天という言葉を使うと怒る人がいます。

何故怒るのでしょうか?

怒る人にとっては、帰天=死 だと思っているからではないでしょうか

しかし、こちらにしてみれば、帰天は本来の世界に帰ること

本来の世界に里帰りして活躍されているならば、それを応援したいではありませんか

普通の人であっても何度も転生輪廻して蘇るわけですから

ましてや、良い意味で普通でない方ならば、それ以上のことをなさるはず

大切なのは、信じる心をなくさないことではないでしょうか

何度も何度も祈っても、変化がない時に、祈りに答えないと思いがちですが

信じているならば、否、信じ切っているならば、答えのないところに答えがある

と気づくはず。

仏は約束を違えたことはない。

だから、今世も約束を違えない。

「先のある身と谷間の水は、しばし木の葉の下をいく」


ああ、なんだか、あの映画を観て、話が大幅に脱線してしまいましたが

主人公の彰は、きっと今世生まれ変わって百合に出逢う事でしょう

あれだけの強い絆で結ばれた二人ならば、

必ずや天上界の縁結びの神々も協力してくださるでしょうから

きっと







最初、ジョニー・デップ主演の「チャーリーと・・・」

の映画の前編作品なのかなと思いましたが

物語の途中で

ウンパルンパのテーマ音楽が流れて

ジーン・ワイルダー主演の「夢のチョコレート工場」の

前編なんだなと気づきました。

ピュアな心の持ち主である映画の主人公もぴったりで

おそらく原作のイメージを大切にしているのだなと思いました。

夢を諦めない事の大切さを教えてくれる映画で

ディズニー映画の「ウィッシュ」ともシンクロしているように思いました。

2024年以降に向けて、とても大切な映画が上映されているなと感じました。








人は何故、星に願い事をするのだろう

映画を観ながら色々と考えてしまった。


それはたぶん、星の殆どは恒星で

光を放つ太陽だからだと思います。

光エネルギーを与え、与えて、与え続けて

だれに感謝されなくとも何百億年もの間でも光りを与え続ける存在

そんな、与えきりの存在だから

人々は自然に、星に願いを託すのだろうと思います。


ネタバレになるといけないので、言葉を選びますが

あれは、やっぱりおもい続けないといけないですよね

全託の気持ちも大切ですが

結果に対しては全託でも、それに向けた努力は怠っちゃいけないんだと

この映画は教えてくれました。

ディズニー100周年に相応しい思想性の高い映画が現れたなと思いました。










名作映画「二十歳に還りたい。」のファーストランが終了し

今、セカンドランの上映中ですが

この映画の主人公、寺沢一徳の人生が

まるで鏡川竜二の人生の生き写しのようで感慨深い。

鏡川竜二は「遙かなる異邦人」の主人公

遙かなるとは、一体どのくらいのスケールかと思えば

二百三十万光年離れた位置にあるアンドロメダ銀河辺りということです。

鏡川竜二の自伝的小説シリーズでは、

若竹の時代だけでも本当は三部作予定されていたそうです。

やはり、遙かなる異邦人の人生を語るには

多方面から光を照射し、じっくり語らないと、

その本質の一端を垣間見ることができないからでしょう

映画での寺沢は無償の愛に生き、最後に選んだのも愛だった。

その後、50年以上もの成功を約束されていたのに

その道を選ばず、愛を選んだ。

これぞ無償の愛なのでしょう。

小説に描かれていない鏡川の人生でも愛を選ばれた。

鏡の法を使うこともできたのに、それを使わなかった。

年初で何十年も先の人生の話を語られたのに・・・

あれ?っと思った。

しかし、映画にその答えがあった。

・・・

やっぱり愛の神だもんね












個人的な、永遠の名画について考えてみました

ある日のことでございます

それは、初夏の、ごく平凡な日でした

職場の先輩が一枚の映画DVDを貸してくれたのです。

それが、後に毎年繰り返して観たくなるほどの作品との出会いになるとは知らず

あまり期待もせず家に持って帰ったのでした。

そもそもタイトルをみても全く知らなかった作品

なのに、先輩はオススメだと一押しする

せっかく貸してくださったのだからと思って

一応見始めて見たところ、それが最後まで一気に

物語に入り込んでしまいました。

最後のシーンが素晴らしく感動しました。

そして、時たま思い出しては、映画の主人公の人生に感涙するのです。

それが「ショーシャンクの空に」という映画でした。

原作はスティーブンキングの「刑務所のリタ・ヘイワース」

それを映画では「ショーシャンクの空に」と換えてまで

作品を練り上げた傑作になっていると思いました。

しばらくするとその作品はレンタルビデオ屋さんでも話題となり

往年の名作と並ぶオススメ映画となったのでした。

これらの要素を踏まえて

たとえ映画公開時、全く知らなかった作品であっても

何度も繰り返し観たくなり、何度も感動する映画

ラストシーンが印象的で

そして、観る度に新しい発見のある映画

見終わった後にも人生に影響を与えてくれる映画

それを、永遠の名画とよんでみたいと思います。

他にも

スターウォーズ・エピソードⅣ(新たなる希望)

であったり

「素晴らしき哉、人生!」「ポーラーエキスプレス」「太陽の法」などなど


もうちょっとで永遠の名画になりそうだった作品として

「幸福の黄色いハンカチ」

この作品は大人の男女の純粋な想いが素晴らしかったにも関わらず

若者のひとりが最後まで下品だったことが悔やまれます。

大人の愛に影響されてふたりで手を繫ぎながら

北海道の地平線を豆粒のようになりながら去っていったら最高だっただろうなあ


あと、これから永遠の名画になりそうな作品として

今現在、公開中の「二十歳に還りたい。」

主人公の回想のシーンで時代背景とそぐわない用品があったりするのは残念ですが

時代を下れば、そんな細か事はどうでも良くなって

ストーリーの素晴らしさが残る事になるでしょう。

この映画は映画を観て感動するというよりも

映画を見終わった後に思い出して感動する映画

あの時ああだったのはこういうことだったんだと気づいて感動する映画

そういう意味で心のビタミン映画だったりするんじゃないかなと思います。








「二十歳に還りたい。」で

主人公はなぜあの時、30まで待ってくれと言わなかったのでしょうか

30を目前として

あと少し待ってもらえば輝ける未来が待っていたのに

その為には事前準備として

常日頃から周りの人に「自分は30まで結婚しない」と

宣言する方法もあっただろうに。

ヒロインも変わった人だ

自分で勝手に祈りをあげた後、老人に

「あなたもお願いしましたか?」と聞くのは・・・???

それなら、最初から「一緒にお祈りしましょう」って言えば良いのに

でも

あれで良かったんだな

そんな変わったヒロインのために10年近くも違った人生を生きられたんだから

あのまま10年生きつづけられるより

ずっと最高の人生だったのだろう

あれはきっと神さまからのプレゼント♪

徳のある人物への最高の贈り物だったのだろう。

そう思います。








長年疑問に思っていたことが解決しました。

それは・・・

私の尊敬する男が、20代の頃、

お互い相思相愛であったにも関わらず結ばれず

30代になって、女性に強引に押しかけられ

不本意ながらも結婚されたにも関わらず

その後の人生は

素晴らしい輝きに満ちた人生であった。

そんな、偉大なる男がいらしたので

何故、そのような運命をたどらなければいけないのか

長年疑問に思っていたのです。

そして

いよいよ、待ちに待った映画が公開になり、

その映画のストーリーが長年の疑問に対する答えだったのです。

それに気づきはじめたのは映画の主人公が

光り輝く神?から、

いや、もしかすると自分自身の内なる声に従って生きたこと。

物語が進むうちに

これはもしかすると実話ではないかと思ったりしました。

そして、あのラストシーン♪

優しさに満ちあふれていて・・・

言葉になりません。

エンドロールで、音楽が水沢有一さんだと知って驚きました。

あの情景が直ぐに浮かぶ程の曲を作られている水沢さんが

今回のサントラCDでは、全く情景が浮かんでこない曲だったので

まさか、水沢さんだったとは露ほども思いませんでしたので

驚いたのです。

今回の音楽は映画に溶け合っていて音楽を感じさせなかった。

それは、まるで無我の境地を目指していたのでしょうか

挿入歌も控えめで映画と一体になっていたように思います。

映画が終わったあとは、いろいろと思い巡らせてしまう余韻が残りました。

ある意味ゴッドファーザーのラストにも似た感動が

そこにあったように思います。









今月末に公開予定の映画「二十歳に還りたい。」

大好きなタイムトラベラーの映画だと思って

喜んで、映画公開前からオリジナルサントラ盤CDを購入して聞いてみました

さらに

復習として、タイムトラベラーの映画を何本か観て

準備万端!!と思っていたんです。

さて

タイムトラベル映画の過去の名作として

「黄金の法」「ある日どこかで」「スタンドバイミー・ドラえもん」

「MIB3」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などなど

どんなタイムトラベルになるのかと興味津々でありました。

特に、最近「タイムマシーン」という原曲を聞いてからは

期待度マックスになっていました。

ところがです

とある雑誌を読むと

タイムトラベルの映画ではないと知って、

かなりショックを受けました。

そういえばサントラCDに入っている音楽が全体的に暗く

タイムトラベルを連想させるような曲は入っていませんでした。

「二十歳に還りたい。」は私の予想とは全く違い

老人が若返る物語のようです。

でも、ある意味、現実に起こりえる物語なのかもしれません。

小学生の時の担任の先生は30代だと、クラスメートは皆そう思ってました。

ところが、実際の年齢は50代なかばだったのです。

それを知った時は教室中、大きなざわめきが起きたほどです。

最近では、偉大なる宗教家が、ある時期からどんどん若返り

50代後半の時には30代前半にしか見えなくほど若々しく、はつらつになり

オシャレで、気品があり、素敵な好青年という感じになったのを知っています。

この映画は、もしかしたらスゴイ秘密が埋め込まれているのかもしれません。

とんだ勘違い予想の映画でありますが

今から公開が楽しみです。











今にして思えば、映画「UFO学園の秘密」は

宇宙の法パート1で良かったんじゃないかなと思います。

当時、なぜパート0なのかを色んな人に質問したけれど

だれも答えてくださらなくて残念でした。

今後はどの方向に向かうのでしょうか?

宇宙創世の頃に向かうのか

マルチバースの解明にまでさかのぼるのか

それともエル・カンターレ編3部作が新たに立ち上がるのか

興味が尽きない

☆あの小説を元にしたアニメシリーズも期待できる。

とにかく、新作は凄いことになりそうだ。












「タイムマシン」という歌を聴きました

その歌を聴いていて、映画「ある日どこかで」を思い出しました。

タイムマシンは遙か未来の夢の乗り物ではなく

もしかしたら、今でも可能ではないかと

希望が沸いてくる歌でした。

ワクワクが止まらない(^^)

さらなる可能性としては

肉体を伴うタイムトラベルは難しいけれど

霊なら意外と簡単かもと思えました。

自らの肉体がその時代にあるのなら

尚更実現の可能性がありそうだなと思ったのでした。







楽曲「存在の愛」
 作詞・作曲 大川隆法先生

一曲2分21秒という、比較的短い曲ですが
力強い信念と、遙かなる希望に心が揺さぶられる名曲です。


 私は毎年一回は必ず観る映画があります。
観るというか、観たくなってしまう映画です。
今の時期ですと、「ポーラーエキスプレス」「素晴らしき哉人生!」「ブルースオールマイティ」です。

「ポーラーエキスプレス」のサンタさんを観ると
サンタさんは、なんて神さまに似た人なんだろうかと思います。

逆に、主の楽曲「メリークリスマス」を聴くと
神さまは、なんてサンタさんに似た人なんだろうかと思います。

「ポーラーエキスプレス」のサンタさんは信じる気持ちがないと姿が見えません。
トナカイの付けている鈴の音も聞こえないのです。

「ブルースオールマイティ」では、
とっても素敵な才能のある主人公ブルースが
他人に成り代わろうとして、色々奮闘しますが、結局失敗します。

神に祈っても失敗に終わります。

それで、ブルースは怒って、神に向かって思いっきり文句を言うのです。
すると、神はブルースの前に姿を現しました。
「ブルースよ、そんなに文句を言うなら、おまえが代わりにやりなさい」

そういうと神はブルースに神の能力を授けました。
その日から神の総ての能力を宿したブルースですが
全世界から祈られる念いに押しつぶされそうになり、
自分の考えが間違っていたことを悟ります。

「ああ、神よお許しください。
自らの本質を知らぬのに他のものに成り代わろうとしてました。
これよりあなたの意思にこの身を任せます 」
そういい終えた直後、彼は息を引きとりました。

天国でブルースを待っていたのは神でした。

神はブルースの肩に優しく手をかけると
「ブルースよ、君には天賦の才能がある
人々に笑いと喜びを与えられる才能があるのだ
・・・私がそう創ったのだ。」

「ブルースよ。本当の望みを祈りなさい」
ブルースは愛する人のために
本当の幸せが訪れますようにと祈ったのでした。

神はブルースの祈りを聞き入れ
願いを叶えることを約束したのでした。

そして次の瞬間、ブルースは生き返ったのです。


神は魂の子供達を創造されたときに
ある魂には強さを個性とし、ある魂には優しさを個性とし、
また別の魂には知性を個性とし、
ひとつひとつの魂をお創りになられた。

私たちは、偉大なる神の大輪の花びら一枚かもしれないし
あるいは、根っこの一本かもしれない。

それぞれの魂が、相集いて 力を合わせることによって
存在の愛としての仕事を成し遂げることが出来るのではないでしょうか。

この楽曲「存在の愛」からその様にお教えいただいたように思います。
そして、今後も正心を宗とし 法語を則として 生きていこうと思いました。

究極の存在の愛であられる主の御手足となって
御手足までいかなくとも髪の毛一本、花びら一枚でもなさせていただきたい
主ならばこのようにされるであろうと思うことをさせていただくこと
主の一部としての存在の愛となさしめたまえ。

そのようにこの曲を聴きながら思いました。

ありがとうございました。























楽曲「愛国女子は往く」

 作詞・作曲 大川隆法先生


映画「愛国女子―紅武士道」の主題歌です

非常に力強い唄です。

女の本気は怖いです

特に怖いのは普段おとなしく草食系と思われる人が本気になったとき

予測不可能な怖さがあります。



今日は愛国男子?の映画の感想です


先ずはアメリカの愛国男子の映画「DAVE」(デーヴ)

物語は

 あるところにアメリカの大統領でありながら悪巧みを考えている人物と
そっくりなデーブがいました。

イベントでそのそっくりさんとして働いていたのが縁で、
大統領の身代わりとして働くことになりました。

ところが悪徳大統領が脳卒中で倒れたため、
政府の意向で本人として職務を遂行することになりました。

次々と降りかかる問題にダメだとは思わずに
アイ・キャン!!の精神で取り組んでいると
様々な人が手助けしてくれるようになりました。

デーブは心優しい人柄だったため
冷え切った関係の仲の悪かったファーストレディーまで
手を貸してくれるようになりました。

そして彼はついに幸福実現党の政策のような法案を通すことに成功したのです。

一方、奥さんはしだいにデーブが大統領本人でないことを
徐々に気づき始めていました。

替え玉大統領の成功を面白く思っていない人がいました。
それが首席補佐官でした。
この人物こそ大統領の悪巧みを裏で操っていた人物だったのです。

デーブは大統領の責任は全部自分の責任であると認め、
ある行動に出るのです。

シナリオが素晴らしくて何度観ても飽きない映画であり、
命がけで国を良くしようとする行動力に感動します。
見終わった後はいつも爽やかな気持ちになります。



そして、日本の愛国男子?の映画「記憶にございません!」

この映画は三谷幸喜監督の作品でありますが
良い意味で期待を裏切る素晴らしい作品になっています。

物語は

 どうしようもない政治屋の逃げ言葉
「記憶にございません」を連発する
ダメ総理である主人公は、ある日の事件を境に記憶喪失になります。

主人公は病院のベッドの上で目を覚まします。
体に繋がれた管にパニックになった彼は、
パジャマのまま病院を脱走します

警官に助けを求めますが、冷たくあしらわれる始末。

そして豪腕な男達に連れて行かれた先は首相官邸。
記憶を失くした彼の本当の正体は
「史上最悪のダメ総理」 と言われた総理・黒田啓介でした。

家に戻っても、妻や一人息子は黒田を嫌っていてました。
黒田の周囲は公私共に問題が山積みであったのです。

表面的には黒田を補佐しながらも、
権力の座を狙う官房長官と、ボンクラ揃いの閣僚達。

このあたりのしがらみは先程のデーブと似ています。
国は違えども同じようなことはどこでもあるようです。

国会で黒田の不正を厳しく追及していた野党党首とは実は不倫関係にあり、
更にはゆすられているらしいこと…など、
次々と明かされる自分の非道と、苦しい状況に途方に暮れる黒田でした。

その様な状況で黒田は心機一転、一から出直すことを決めたのです。
先ず政治のイロハから学びはじめ、
問題ひとつひとつに誠実に対処していきました。

そんな黒田に、周囲の目は少しずつ変わっていきました。

アメリカ大統領の来日という大イベントも実行されました。
米国初の日系女性大統領スーザン・ナリカワに対し黒田は、
とりあえず『me too』で!

この上なく不安な状態でアメリカ大統領を迎えます。

夕食後の黒田の自分の心に正直な発言によって
アメリカ大統領は席を蹴って立ち去ります。

「アメリカを怒らせた黒田は遂に退任だな」と、ほくそ笑む閣僚たちでしたが、
帰国直前の共同会見の場での大統領の言葉は意外なものでした。

黒田の率直な姿勢に対する賛辞と、
これをきっかけに新たな日米関係を築いていこうという
感動的なスピーチでした。

夫との仲が冷えきっていた妻の聡子に「君を愛してる!」という黒田
夫の必死の訴えに、聡子は夫の元へ帰りました。
日本中が見守る中で抱き合う二人。

そしてついに息子からは「お父さんみたいな政治家になりたい」といわれます
そんな黒田に秘書官の番場が、黒田の小学校時代の作文を読んで聞かせます。

そこには自分の性格をなかなか変えられない悩みと、
もっと素直な生き方をしたいという
少年の気持ちが綴られていました。

もしかして記憶は戻っていたのですか?
との問いに、
これは「国家機密だよ」と言って黒田は優しく微笑むのでした。


妖怪総理から一転して、誠実な総理に変身した心の変化に
感動しました。

やり直しのきかない人生はない。

どこかの政治家も見習ってほしい映画でした。





怖そうな映画は苦手なのですが、観てきました。

映画のポスターも、映画のタイトルも陰湿で

なによりも、つまらなそうな感じで

まるで、モチベーションが上がらない。

そんな中でも映画館に行くことが出来たのは

他人と一緒に行く約束をしていたからなのです。


ある日のこと、近所の賢人がこんなことを語っていました。

「嫌なことを引き受けた後は、必ず良い事があるんだよね」って

なるほどなあ、縁起の理法はどこにもあるんだなあと思いました。


さて、映画の感想ですが

この映画を観て、(怖いものは、やはり怖い)の本当の意味が分かりました。

怖いというのは怖い場面が怖いという事ではなくて

怖いというのは、あの世の真実を知らない事が怖いのだと知りました。

ネタバレになってはいけないのですが

イエス様の登場シーンは感動でした。

そして、東北のお母さんのシーン

ポスターから受けるイメージとは違い

爽やかな感動がある映画でした。

面白かった♪


それと

あの方は既に復活されていらっしゃるのだなと確信しました。

この世的復活もあるかもしれないけど

霊的復活こそ今の時代は大切な事なんだと思います。

ある講師は主の復活の道を整えよと言われましたが

まさにその実践が大切なんだと思います。

神さまは信じるものだけの神じゃない

この地球の総ての人類の神なんだと思います。

私たちは神を想うとき、すでにそば近くにいらっしゃいます。

だから

神がなさりたい事を成す事、

神さまがそうされたいと思われているだろうということを

手足として実践する事

それが大切なんだと教えていただきました。


この映画、やっぱりイイネ!










公開25周年を記念したリバイバルにしてリマスターな映画

今、全国で200館以上で上映されている映画「タイタニック」

なんと、長野県では1館のみの上映でした。

それが幸いだったのか、素晴らしい環境の中で観ることが出来て

最高の気分です。

今までで一番迫力のあるリバイバル上映だったように思います。

たしか最初の上映から少し経ってレンタルビデオ屋さんで見たときは

VHSテープ2本組みだったように思います。

その後DVDが普及して、やがてBlu-rayが登場し

目が肥えてきて、映画館で観ても感動しないんじゃないかと思いましたが

リマスターな映画はクオリティが素晴らしくて、

初めて観るような感動がありました。

そして、

今年観た「タイタニック」は全く人事のようには思えませんでした。

海洋に浮かぶ日本列島も、ある意味豪華客船であり

沈みゆく日本を描いているようでもありますし

その、最期の時において、いかなる心境で亡くなっていくのか

それが問われているようにも思えました。

(最期の時)「その時に笑顔で死んでいける者は幸いである」

「最期の時において神の使途として潔くあれ」

「光があなた方と共にある間に、その光のうちを歩め」

「光と共に歩め」

その様に仰った偉大なる宗教家のお言葉を思い出したのでした。

人間は誰しも死なない人はいないわけで

この世では永遠に生きられない

とすれば

この世とあの世を貫く幸福を目指すのが一番だと思いました。

映画の感動のラストシーンが象徴するように

そこから逆算して、生きてる間に本来の生き方をしたいものだなと思いました。









今年一年は色々ありすぎて本当に大変な年でした。

そして秋

何年かぶりに「コーヒーが冷めないうち」を観ました。

はじめて観た時は普通に感動した映画でしたが

今回は、受け取る印象が随分違ってみえました。

というのも、身内に認知症の人が現れて

映画に登場する人物に重なってしまったからでした。

いざ、身内にその様な人が現れると、どうして良いか解らず

独り、悶々と悩む日が続きました。

そもそも、誰に相談して良いのかさえも解らなかったので、

個人的には深刻でした。

いつもの集いに参加しても、何も相談できず、

心の中で祈ることしか出来ませんでした。

せめて誰かに相談できたなら・・・

気持ちが幾分かでも軽くなったでしょうに・・・

そういう状況であっても、周りの人には何事も無かったような顔をして接している

そんな自分を情けなく思ってしまう自分がいました。

子が親を忘れないように、親も子を忘れないだろうと思っていたのに

忘れられてしまった・・・

その時のショックは言葉に出来ないぐらいの衝撃でした。

思わず開いた口がふさがらない状況で、フリーズしてしまいました。

その後、しばらく沈思黙考状態でした。


祈願もさせていただきました。

強力と名のつく祈願で、期待感はマックスでした。

しかし、・・・

祈願は効きませんでした。

もしかしたら気づかない程度に少しは効いたのかもしれませんが

自分が思うような奇跡、世間的に認められるような奇跡というのは

我が家には与えられませんでした。

・・・

祈願が効かないのは自分が悪いからだ。

そう思って、自分を責めたところで何の解決にもなりませんでした。

しばらく落ち込んでいると先生のお言葉を思い出しました。

「今まで申し訳ないことをし続けたと思うならば、これからの人生は申し訳が立つことをすれば良い」

そうだ。

祈願が効かないという奇跡もあるのかも

そう思って、「コーヒーが冷めないうちに」で学んだ

自分の出来ることをしていけば良いんだと気づき

それを実践したのです。

今月の上旬には家族で講演会に行くことが出来ました。

駅に着き、会場へと歩いている時、不思議な光景を目にしました。

なんと、あれほどボケていたはずの人物が目的地に向かって

誰よりも早く歩いて行くではありませんか。

まるで、「私についてきなさい」といわんばかりの勢いで歩かれたので

私たち子供は後を追いかけるのが精一杯でした。

これが本当の姿なんだなと気づきました。

こちらが連れてきたつもりでいたのですが

本当は逆で、こちらが連れてきてもらっていたんだなと解ったんです。

真実の一端を垣間見た瞬間でした。











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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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