これはまた凄い本が出たものです。
未だかつてこういう本は読んだことがありませんでした。

この「エクソシスト入門」の本を読むと
1部と2部とでは、なんか全然本から受けるなにかが違うんですよ。
そのなにかをうまく表現できませんが、明らかに違うんです。

この本で、長年の疑問が解けたことがいくつかありました。
まず最初に、インドの釈迦教団における修行として
死体置き場での瞑想修行がありますが、
いままでは、すごく不思議に思っていたんです。
なんで又、あんなところで瞑想するの?って
目的は執着を断つためだとは知っていましたが
でも、それにしても・・・という気持ちがありました。

ところがこの本には、長年の疑問に対する答えがちゃんと書いてあったんです。
そういうことなら死体置き場が相応しいんだなあと納得しました。

第2部は大変強烈なインパクトがありますねえ
これが本になるなんて・・・
なんて表現したらよいのでしょうか
うまい言葉が見つかりません。
あえていうならば、究極の反面教師語録というのはどうでしょうか

はなしは第1部に戻りますが、
実はこの本を読んで良かったなあ、嬉しいなあと思ったところがあります。
それは、マイケル・ジャクソンの本当の正体を知ることが出来たことです。
「やっぱり天使だったんだ」
生まれて初めて「ママがサンタにキスをした」(I Saw Mommy Kissing Santa Claus)
を聴いたときはとても感動しました。
この歌はぜったい天使が歌ってるんだ!って思いました。
あれからどれほど時が過ぎたことでしょう
今でも「ママがサンタにキスをした」を聴くたびに感動してしまいます。

この歌の詩にはいろいろ議論はあるようですが
私がマイケルの歌から受けた印象はこんな感じです。
「ママはサンタにキスしたけれど
ママはサンタと知り合いなのかなあ
そうだとしたら凄いこと。パパにも教えてあげなくちゃ
その話を聞いてパパは知らんぷり
だって本当のサンタなんだもの
まだ実の子には内緒だけど世界中に贈り物を届けているのはパパ
サンタが世界中の子どもの話をして
感動したママが「あなたって素敵よ」と言って
キスしたところを子どもに見られちゃったのさ」

天国でも頑張ってねマイケル♪



世界の目を醒ます!
ヘラトリ・トピックス〔第59号〕より一部転載します
文末に質問コーナーへ通じるアドレスを公開しています。

『帰ってきた“ダ・ヴィンチ・コード”にひと言』

さて、『ダ・ヴィンチ・コード』とは、
ご存じ、数年前に全世界で八千万部以上売れた大ベストセラーで、
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵に隠された「マグダラのマリア」
(イエスの内縁の妻)の秘密を追うサスペンス小説でした。

当時、2006年3月は、
映画化された作品のゴールデンウイーク公開を目前に控えた、
ブームの絶頂期で、次回作自体も、
その年の10月には発刊される(著者ダン・ブラウンの弁)
と言われていたのです。
ところが、それから三年以上たっても、
ダン・ブラウンの新作は一向に発刊されず、
しかもその間、「彼が昔著した本を復刻して繋ぐ」という異常事態が続きながら、
いつしか人々の記憶の中から、ダン・ブラウンが消えかけていたのです。

それが突然、去年の12月になって、英語版原書が発刊され、
先日3/3に、日本語翻訳版が出て、主要紙の全面広告を飾りました。
この4年間、一体、何があったのでしょう?
その謎解きも兼ねて、
4年前には私も明かさなかった秘密を織り交ぜながら、
本題に入りたいと思います。

四年前のダン・ブラウン自身の予告によれば、
「アメリカの建国に絡む“最大の秘密”に挑戦する」
というのが、今回のテーマでした。
しかも、それは、彼のいつものスタンスから見て、
「キリスト教会にとっての不都合な真実」を
明らかにするのが狙いであることは、間違いなかったのです。

ここまで話をすれば、ちょっと事情を知っている人には、
ピンとくるかと思います。
「フリーメーソン」というのは、
今でこそ、あやしげな陰謀団体のように言われることが多いですが、
その発祥のとき(おそらくは17世紀初頭のイギリス)においては、
「ギリシャ神話に登場する“ヘルメス”を3倍偉大にしたヘルメス
(「ヘルメス・トリス・メギストス(HTM)」という)」(西洋の宗教世界では超有名なんですけどね)
という神様がキリスト教以前につくった、
「ヘルメス思想」というのを信奉する団体で(注1)、
実は、「このHTMこそが、イエスが“天なる父”と呼んだ存在だったのではないか」
と考えていたグループだったのです。

そして、アメリカの建国の父達
(初代大統領ジョージ・ワシントン、
第2代ジョン・アダムズとベンジャミン・フランクリン、
又第3代トマス・ジェファーソンは隠れ信者)は、全員がこのグループに属していたので、
「アメリカは、HTMの理想に基づいて建国された」
とも言われたのです。
(“アトランティス大陸のトス神の理想に基づいて”
という言い方をする人もいました。
というのは、esotericの中では、「トスはHTMの一部」と思われていたからです。)

しかし、これは、伝統的なキリスト教会
(特にカソリック・バチカン)にとっては、非常に都合の悪い事実でした。
というのは、彼らは、トスやHTMのことを、
「異教の神」の名の下に、抹殺してきたからです。

以上、述べてきたように、4年前の予想(著者の示唆)では、今、申し上げた、
「教会が否定した神・HTMによって、
実は、アメリカというキリスト教国は建国されたのだ」
という、キリスト教会最大の矛盾(タブー)を明らかにする、
というのが、作品のモチーフ(主旋律)であると言われていたのです。
そして、
「そのような建国の父達の努力を邪魔しようとした守旧派勢力(バチカンの回し者)として、
一体、どの実在する団体を持ってくるのか」
というところに、最大の関心が集まったのです。
(「この対立が現代のアメリカによみがえって、
首都ワシントンD.C.を舞台に、サスペンスが繰り広げられる」という触れ込みでしたので、
いやが上にも、緊張感が高まりました。)

これだけの大事(おおごと)になると、
少なくとも、前回の「オプスデイ」のような、
アメリカ以外ではほとんど無名に近い団体では、話が収まりません。
そして、欧米のキリスト教史に詳しい人であれば、
これだけの条件がそろうと、
ある非常に有名な団体の名前が、自ずと浮かび上がるので、
「おい、本当にやるのか?!」という戦慄が走ったのです。

私も、ダン・ブラウンの周辺から漏れてくる情報が、
次第に明らかになるに連れて、
世界史の教科書にも登場するその団体の、
しかし、世の中には伝わっていない裏面史の一部は知っていましたので、
ある部分、理解できると同時に、
その団体が日本やアメリカに創った有名な大学のことも考えると、
「もし、『ダ・ヴィンチ・コード』並みのインパクトで、これをやったら、
世界中が蜂の巣をつついた様な騒ぎになるだろうな」と、
固唾(かたず)を飲んで、見守っていました。

先ほど名前を挙げた第2代大統領ジョン・アダムズは、
第3代のトマス・ジェファーソンに対して、次のような申し送りをしていました。
「私は、はっきり言って、彼らが興隆することを良しとしない。
この地(アメリカ)に彼らが群れ集うことが、
あってはならないと思っている。
それは、信教の自由に対する危機だからである。」

さて、その「彼ら」とは、一体、誰のことなのでしょうか。
作品のモチーフ(前作の「マグダラのマリアの秘密」に当たる部分)も、
一応、「古代の隠された叡智」
(名前こそ明かされていないが、見る人が見れば、
「アトランティス時代のトス神の遺産」
(=若きイエスがエジプト修行時代に学んだもの〔注2〕)
というのが、わかる作りにはなっている)体裁はとっていましたが、
前作においては、物語の展開に連れて、
その秘密の中身がどんどん明らかになってくるという醍醐味があったものの、
今回は、言ってはなんですが、テレビゲームのようなストーリーに変わってしまっており、
私としては、鼻白んでしまいました。

(勿論、ダン・ブラウンのことを責めているのではないのですよ。
各紙インタビューで言っていたとおり、
「科学を突き詰めると、宗教に出会う」というのが、過去3作を通じた、
彼の一貫したテーマであり、
「その面におけるこれまでの貢献は、大であった」と評価しています。)
ただ、それであればなおの事、
トス神の時代の「宗教と科学の融合」というテーマは、最大のチャンスだったと思うのですね。
「もしや!」という期待も抱かせたのですが、
土壇場で、「超人ハルクにヘンシーン?!」という話で終わってしまったので、
カクっときてしまったのです。

これは、作者のアイデアの枯渇が原因だとは、思いたくありません。
4年前には、あれほど強気に押していたのですから。
やはり、個人で、あれだけの団体(+バックにいるバチカン)と対峙するのは、
ちょっと無理があったのではないかと思います。
(今度ばかりは、圧力に耐え切れず、妥協したのかもしれませんね。
少なくとも、「版元や映画会社の方がもたなかったのではないか」
ということは、十分予想されます。)

ここまで言ったら、その団体は何なのかを明かさないと、フェアではないでしょうね。
皆さんは、種子島にやってきたフランシスコ・サビエルをご存じですか。
そう、彼も属していたイエズス会のことなのです。

イエズス会の伝道を見た秀吉は、
「この後必ず軍隊がやってきて、日本は占領される」と直感して、
キリスト教禁止令を出しました。
そして、秀吉の直感が正しかったことは、歴史が証明しています。

これは、キリスト教世界の外に対して行ったことですが、
内部に対しては、近代において、
「ヘルメス思想」と徹底的に対立したのが、イエズス会でした。
ですから、宗教学者から見ると、
アメリカ独立革命のフリーメーソン達と対立した宗教団体と言ったら、
イエズス会以外に有り得なかった訳です。

このクラスになると、「オプスデイ」とは、訳が違いますから、
個人で戦うのは、不可能だったでしょう。
というか、今、世界で、イエズス会(バチカン)と対峙しても、
平気の平座でいられるのは、幸福の科学くらいしかないでしようね。
何せ、幸福の科学は、「イエスの信じた神は、ヘルメス・トリス・メギストスである」と、
あっけらかんと言っている訳ですから。
「キリスト教史最大の矛盾(アメリカ独立革命の真相)は、
HS(ハッピー・サイエンス)においては、何ら矛盾していないのである」と、
ケロっとしている訳ですから。
そして、何より、
「我々の主こそ、イエスの父である」と、宣言している訳ですから。

やはり、真実を世界に顕現できるのは、我々だけかもしれません。
「人を頼っていてはダメなのだ」ということを改めて教えてくれたのが、
今回の最新作でした。

最後に、全国の『ダ・ヴィンチ・コード』500万読者の皆様、
そうは言っても『ロスト・シンボル』は面白いですから、
これから読もうと思っているファンの方々、
そういう日本のesotericファンの皆様に、
耳寄りな話を5つほどしますね。

1.キリスト教が信仰の証として、十字架を正式に用いるようになったのは、
実は、イエスの死後300年以上たってからでした。
というのも、この地域には、イエス以前から十字架が存在しており、
それと一緒にされるのを避けていたからです。
この元々の十字架は、
今、幸福の科学で行じているように、横を先に切り、縦を後で切ります。
後から来たキリスト教は、これと差別化するために、切る順序をひっくり返しました。
この元々あった十字架(イエスが学んだエジプト秘教の象徴)は、
エジプト十字とも、ヘルメス十字とも、薔薇十字とも言います。
(これで、ヘルメス思想の一翼を担った「薔薇十字」の由来と趣旨がお分かり頂けると思います。)
このイエスの秘儀(奇跡)の源泉となった「エジプト思想」のことをお知りになりたい方は、
この「ヘラトリ」編集部に問い合わせて頂いても、結構です。(文末のアドレスをクリックして下さい)

2.イエスの死後、マグダラのマリアは、お腹の中の娘と共に、
どの様な逃避行を経て、南フランスへと渡ったのか。
通説とは違う、その真実を知りたい方も、同様にどうぞ。

3.キリスト教のグノーシス派は、独特の色合いがありますね。
あの宗教を興し、天上界から指導した神様のことを知りたい方も、お問い合わせ下さい。

4.近代フリーメーソンの本当の発祥の由来を知りたい方も、
編集部にお問い合わせ下さい。
本当の中心人物とは誰か。英国王立協会(科学の殿堂)との関係は?
エリザベス女王(1世)とは? ニュートンはどう絡んでくる?

5.フランシス・ベーコンと同一人物だった(ペンネームだった)との噂が、
この世界では絶えないシェークスピアは、実は、別人物でした。
では、そのシェークスピアの過去世は何だったのか。
来月開示される御法話(霊言)で明かされます。
お見逃しなく!
乞う、ご期待!
(2010.3.7)

(注1)『神秘の法』(大川隆法/幸福の科学出版)P256参照。

(注2)『黄金の法』 (同)P289参照。

〔特記〕文中、フリーメーソンに多数言及していますが、
それは、歴史上のフリーメーソン(しかも近代初期に限る)であって、
現存するフリーメーソンと幸福の科学は、関係がありません。

以上

公式「ヘラトリ・トピックス」ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/heratri_topics



何処かの新聞に美しい砂漠の写真が掲載されていました。
驚いたのは撮影者の言葉
「ただ、そこにあるものを撮らさせて頂いただけ」

綺麗な写真を撮る人は皆、同じようなことを言うものですね。
それは、もう技術的なことを超越した世界なのでしょうね。
写真とは真実を写すと書きますが、
ある意味、心を写す写心なのかもしれません。

上の写真は宇都宮にあるネパール釈尊館の仏像です。
初めての日で喜んで撮ったものです。
なんだか仏も喜んでいらっしゃるように見えませんか?



次に撮ったとき
これは自分の心が良くなかったときです。
仏は厳しいお顔をされてます
・・うう・・反省・・(^^;)




そして最後の写真は、雑念がないときにとったものです
仏の本当の姿はこんなにも黄金に輝いているんですね
荘厳なお顔をされてます。
「もっと黄金に輝いてるよ」と誰かが仰るかもしれません
でも、これが自分の限界です。

同じ仏像を撮ってもこれだけ違うんです。
ましてや、綺麗な写真を撮られる方は
どれほど心を磨いていらっしゃることなのでしょう

そんなことを、ふと思った一日でした。



 *(ネパール釈尊館の館内での写真撮影・ビデオ撮影は禁止されています)
   (この写真は館外にある仏像を撮影したものです)



愛子さまが登校できない理由はイジメがあったとみるべきでしょう
というよりイジメがあったと気づくべきでしょうね

この件に対し学習院側は
「愛子さまに暴力行為やいじめがあったとは聞いていない」
「以前、態度の悪かった児童を思い出して不安に思ってるのではないか」
などという、事実を隠蔽したと思われるコメントでした。

まったく情けない
なぜこうも学校側は事実を隠そうとするのでしょうか
事実を隠したところで問題は何一つ解決しないのです。

普通だったらイジメた子は退学にするか停学処分が妥当でしょう

大人だって、いじめられたら、職場に出られなくなるもんですよ
ましてや子どもならばなおさらです。

事実を隠蔽する悪い教師のリストラが必要ですね。

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カッペリーニホープ
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長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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