雪の降る寒い朝

未だ、早朝だというのに

ひとりの男性が黙々と作業されていた。

駐車場に車はなかった

おそらく、駐車場の混雑を予想されて離れたところへ止めてこられたのだろう

その人は、映像作家のOさんだった。

お仕事中、話かけては失礼だと思ったので

少し離れた後ろを通り過ぎようと思ったところ

挨拶してくださり、さりげなくポジションを譲ってくださった。

なんて、気配りのきく方なのだろう♪

さらに、Oさんの良いところは、

撮影後に必ず地元で食事してくださるところ

色んなところへ出向いて、それぞれの地で感謝を忘れない

休憩中は気さくにお話ししてくださる。

そんなところがOさんの魅力なのだろう

魅力であり、人気の秘密でもあると思います。

以前、Oさんに「どうしてそんなに素晴らしい作品が撮れるのですか?」

と聞いたところ

意外な答えが返ってきた。

Oさんの言葉を一言でまとめれば

「凡事徹底」ということになるかと思います。

う〜〜む。深い。

凡事徹底出来る人は凡人じゃない。

Oさんの後ろ姿に学ぶことが多いです。








昨年は雨の中での鑑賞だったので、集中できなかったけれど

今年はコタツに入ってのんびり動画配信鑑賞

お陰でじっくりと楽しむ事ができました。

もちろん、本会場にて、間近で鑑賞するのが一番ですが

場所によっては音声が聞き取りにくかったりするので

40周年記念のイベントを観るには良い方法でした。

しかし、ドローンを使った映像ショーがあそこま出来るとは驚きでした。

ラ・ムーが海上のスクリーンで映像を観たお話しが

そう、遠くない将来には実現しそうな感じがしました。







驚きだった

あの狭いところから・・・

ちょっと目を離すと導師が消えたり、現れたりするので

まるで魔法のようだった。

そして、あの素晴らしい祈願

記念館では何度も神秘的な感覚になったけれど

地方では・・・?

お守りも・・あの・・・では、なかった。

安直な気持ちで祈願をするものではないなと

反省中

でも、祈願後は速攻でご指導をいただけた。

大変もったいなくも、ありがたい気持ちになりました。









亡くなったあと、地上の方々が悲しんでいるのは、よく伝わってくるものでしょうか

という質問に対し

泣く必要はないと思うんだけどね。

君たちが考えているように、

あの世に行くのはごく自然なことで、

サナギがチョウになるような移行なんでね。

普通、サナギがチョウになって、泣くかね?

(あの世では)

外国の人と会っていると、

日本で会っていたような気がするのに、

いつの間にか外国に場所が移っている

ような感じに見えることもあって

「空間移動」っていうのかなあ。

それが、すごく不思議な感じで移動するんで。


葬式は大事だね。

自分の写真を飾られたり、

まあ、泣いてくれる方もいらしゃるけど、

そういうところに人がいて、

「ああ、やっぱり、死んだのかなあ」っていう実感が、

多少、してくるから。

教会とか神社仏閣等で、神様っていうかさ、仏様っていうかさ、

そういうもっと上の人が、

いざというときには救ってくださる態勢があるっていうことは、

すごく安心感があるので。

「家族だけで供養するってうのは厳しいなあ」

っていうのは、やっぱり、感じるねえ。

だから、宗教はもっと大事にしたほうがいいよ。

この国は少し宗教心が薄くなりすぎてるから、

全部お金で考えるようになってきてるけど、

「宗教に使うお金は全くの無駄だ」とか、

「詐欺だ」とかいう論調を言ってるところは、

やっぱり、"まともでない"と思うねえ。うん。

道徳的な意味でも、魂を認めて、あの世があると信じたほうが、

やっぱり、人間は幸福なんじゃないかなあ。


いや、あの世へくるとねえ、いことあるよ。

「税金がない」んだ。

税金を取られない。ほんとうにありがたいねえ。

収入もないけど、税金もない(笑)

いやあ、実に愉快である。”無税国家”は、もう完成してるわ。


(本について)

「あの本はどうだったかな」とか思うと、

いちおう出てくる。空中にね。

読もうとすれば読めるし。

あるいは、テレビを観るかのように、その本の内容を、

ザーッと映像でも観るかのように

「ああ、こんな感じの内容だったかな」

っていうのが分かるような感じ

そんなような経験をしている。

大川先生の本なんかは、いちおう、

こっちにも図書館はあるんだけどさあ、

ズラッと並んでるよ、ほとんどな。

だけど、君たちの編集部がさあ、

間違って直したところなんかは、

全部、訂正されている。

君たちが手を加えた四次元波動のやつは削られて、

”元に戻ってる”からちゃんと。


こちらの世界の面白さは、

「五百年前の人、千年前の人、二千年前の人とでも会える」

っていうことだね。


俗に、「天国は常夏の世界」と言うけど、

「常春」だなあ。僕の感じは。



 書籍「渡辺昇一・死後の世界を語る」『渡辺昇一「天国での知的生活」と「自助論」を語る』より









(死んでから)二、三ヶ月ぐらいは、

あの世へ行ったり、この世に来たりするのを、

けっこう、許される・・

生活はねえ、(孫悟空みたいに)

色んな所を見て回ってるんだよ。

あの世には時計がない。

時計はないんだけど、なんか、時間の約束はできるんだよ。

それが不思議なんだけどなあ。

それと、やっぱり、空間の概念が、全然違う。

やっぱり飛べるんだよなあ。

(空を飛んで)移動できるのが不思議だよなあ。

あと、あの世には、

この世にいないような生き物もだいぶいるので、

そのへんが面白いかな。

それと、ものの間を通過できるところ・・・


霊界にも書物はあって、

この世でなくなった昔のものまである


唯物論は絶対に捨てたほうがいいですよ。

あの世の世界は、大川総裁が説かれた通りでした。

早く多くの日本人に、そして、

地上に生きるすべての人たちに、

『現代の仏陀』の説く真理に気づいてほしい。

それが私の願いです。



 書籍「小説家・景山民夫が見たアナザーワールド」







とあるイベント会場に出かけた時

驚きの光景を目にしました。

会場に行くため、階段を降りていた時

ひとりの高齢者がうずくまって階段の隅に座っていました。

どうされたのかな?

そう思って、ふと見たら

その高齢者はスマホで落ちものゲームをしてたのです。

さらに驚きなのは、手の動きが速い!!

もしかして、テレビの「モニタリング」?

(若い人が老人に変装してパフォーマンスをする例のあれ)

と思ったほど。

そのお姿を見て素晴らしいなあと思いました。

最近は携帯のガラケーからスマホに移行キャンペーンが行われ

使えもしない高額なスマホを買わされて

無用の長物化としている高齢者が多い中

あれだけ使いこなされているのは驚きでした。

いや〜やれば出来るものなんですね。

いくついなっても人間には無限の可能性があるのかも

そんな、事を思った昼下がり

ちょっと、ホッコリしました。









電気料金も値上がり

家計も大変な時代となりましたが

先日関東から旅行にいらした人が言うには

我が家のなんと、七倍もの電気料金をお支払いだとか

いやはやなんとも・・・

でも、違った角度から見れば

それだけお金に余裕があるということは良いことですね。







日本に雨風が吹き荒れて

美しかった紅葉も落葉になりつつある今日この頃ですが

世の中には類い稀なる才能をお持ちなのに

なぜか出世されない方がいらして

常々不思議に思っておりました。

その方を仮にAさんとよんでみたいと思います。

Aさんは本業で、何度も出世祈願をされる熱心な方でした。

祈願の力は絶大だといわれますが

祈願をされたAさんが地方に来られた時には

天気までもが味方をして

雨の予報だったのに、雨が降らず、太陽まで顔をのぞかせる

そんなことが何度も起きたのです。

ある日のこと、Aさんは突然「今年はSさんのところで本業の仕事をしたい」

その様に仰いました。

たぶんこの言葉は出世を司る神さまからAさんへのインスピレーション

もしくは、インスピレーションを受けたSさんの守護霊からAさんの守護霊に

コンタクトがあったのだと思います。

早速、東北のSさんにそのことを伝えると

Sさんはとても喜んでくださいました。

Sさんは東北で精舎建立委員長も務められた実力者であり

人格的にも優れていて

Aさんの目指されている本業の出世には一番の手本となるような人物でした。

Sさんは一番良い時期にAさんの本業を後押しする機会をセッティングしてくださいました。

ところがAさん、それには参加出来ないとのこと。

田舎では、最初に提案した、言い出しっぺがドタキャンなんて許されないことなんですが

都会ではそれがアリなんでしょうか?

しかたなく、自分だけ参加させていただいたのですが

Sさんのプランは最高のものでした。

ときに、道なき道を進み、ときに、靴では歩けないところを歩き

その先には最高の瞬間が待っていました。

そのプランの素晴らしさに感動している時、突然Sさんが力強い言葉を発しました

「Aもこなきゃダメだったんだ!!不惜身命で来るべきだった!!」

私はその言葉に驚きました。

まるで、天から降ってくるような言葉だったからです。

Sさんは、ご自身の大切な時間を割いて

何度も現地視察をしてくださったのは明らかでした。

なぜなら、

次に行くところはこういう状態だということを既に知っていたからです。

一度も会ったことのない人のためにこれだけ尽くされていることに

感動しました。

Sさんの気迫は本気全開でした。

それは、まさに「無償の愛」、そのものでした。

その一方で

Aさんの出席できない言い訳を論破できない自分を恥じました。

いつも、ものすごく言い訳が上手で、これなら仕方ないかなと思ってしまうほど

言い訳が上手だった。

出世の神は本人を出世させるために、地上でも色んな駒を使って

出世の階段を昇らせようとしている。

私はその駒として、役不足であったなと思い、恥ずかしくなりました。

それに、Aさんの家族の理解ある協力も忘れてはならないと思います。

Aさんひとりの出世のために、家族がどれだけ無償の愛を与えているか

それは、もう計り知れないものがあります。

ああ、Aさんひとりの出世のためにこれだけ目に見えない力や目に見える人たちの支援があるのだな

出世祈願とはなんて、凄い祈願なんだろうかと思いました。

運命とは

自力と他力が共同作業して運命をつくっているといわれています。

運命が形成されてゆく姿は

高温で真っ赤に溶けたガラスの液体が、

やがて芸術的な器として固まってくゆく姿のように

神の眼には映るようです。

まず、真っ赤になって溶け出すという自力の努力がなければ、

どのような名人が、ガラスの食器の芸術品を作り出そうとしても、

それは困難なこと。

と、教えていただいてます。

映像作家のOさんが写真家としてもプロになったのは

やはり、出世作があったからだと思います。

出世作がその人を押し上げ本来の仕事をさせてくれるきっかけとなるものです。

あの湖に一面にかかる虹の輝き

あのような名作品は

本人の弛まぬ努力と、天が味方してくれないと実現できないものです。


今年もAさんには出世作が創作できそうなチャンスが巡ってきました。

丁度新しい道具にも慣れ、いよいよ本領発揮できそうな頃合いだったのでしょう

神が通ったと思われる道を進んでいた時、突如インスピレーションがあり

池に行くべきだと思いました。

それまでは、あの池に行くなんて事は全く考えていなかったにもかかわらず

なんか、それしかない。と思いました。

そしてAさんを駅にお連れしました。

駅からは歩いて行ける距離。タクシーだって使うことが出来る

撮影時間の制約もなく、好きなだけ没頭できる。

周りの景色を見れば、素晴らしく、池だって最高の状況だったことでしょう

ラストチャンスは最高のタイミングでした。

Aさんとは駅で別れ、自分は帰路につきました。

あの池でAさんはいよいよ出世作を創作するのだろうと思いました。

なんとかやりきったという安堵感がありました。

ところがAさん、最後のチャンスを掴まずに、そのまま帰宅してしまったのです。

チャンスの女神には後ろ髪がないといわれています。

あの池は次の日から天候が悪化し、風が吹き荒れ、落葉しました。

Aさんは交通の便の良い都会に住み、いくらでもチャンスがあると思われたのでしょうか

それとも、出世が怖かったのかもしれません。

いつもいつも、最高のチャンスを逃す人だったのです。

出世を恐れる理由は色々あると思いますが

その1つに時間があると思います。

出世すると後進のものに自分の時間を割かなくてはならなくなります。

Aさんは時間をとても大切にされる方で、他の人を待たしても自分の時間を守る人でした。

出世したらその自分の時間を守れなくなれます。

世のため人のために使う時間が増えるのです。

話を戻しまして

東北にお住まいのSさんは今年本業で出世され最高の栄誉を与えられました。

他の人のために無償の愛を与え続けるSさんには当然の結果だったのかもしれません。

いや、Sさんにしてみれば結果はオマケだと思っておられることでしょう。

数年前東大生だったMさんも出世されました。

日本の都会という恵まれたところに住み、恵まれた学問を学び尽くされましたが

都会の個人主義で生きている人とは違い、地方で住む人のためにチャンスを与える人でした。

学問を学ぶ貴重な時間を割いて、地方の人に神の学ばれた地を案内されたのです。

Mさんも又、「無償の愛」に生きる人だったのです。


今年公開された映画で、経営の神さまともいわれた主人公が

無償の愛を実践し、出世されましたが

無償の愛とは出世と密接な関係にあるのだなと思いました。

いまにしてみれば、Aさんは本業ではなく副業で「出世祈願」されるべきだったと思います。

なぜなら本業以上に副業で頑張られているから

有休も取らず、昼飯を食べず仕事に専念されるほど熱心であられる

そして、休みの次の日は早出してまで業務に専念されるほどならば

きっと、副業で出世祈願されたならば、成就したことでしょう。


私はAさんの後ろ姿から出世について大切なことを教えていただきました。

◎ 出世には無償の愛が大切

◎ チャンス(出世)の女神は前髪しかない

◎ 多くの人が与えようとしている(それに気づくことの大切さ)

◎ お陰様という言葉通り、まさにお陰様の人生!

◎ 神さまからあふれるほどの愛が降り注いでいる事実

◎ 運命は自力と他力の結晶作品



この様な貴重な学びの機会を与えていただき

本当にありがとうございました。













名作映画「二十歳に還りたい。」のファーストランが終了し

今、セカンドランの上映中ですが

この映画の主人公、寺沢一徳の人生が

まるで鏡川竜二の人生の生き写しのようで感慨深い。

鏡川竜二は「遙かなる異邦人」の主人公

遙かなるとは、一体どのくらいのスケールかと思えば

二百三十万光年離れた位置にあるアンドロメダ銀河辺りということです。

鏡川竜二の自伝的小説シリーズでは、

若竹の時代だけでも本当は三部作予定されていたそうです。

やはり、遙かなる異邦人の人生を語るには

多方面から光を照射し、じっくり語らないと、

その本質の一端を垣間見ることができないからでしょう

映画での寺沢は無償の愛に生き、最後に選んだのも愛だった。

その後、50年以上もの成功を約束されていたのに

その道を選ばず、愛を選んだ。

これぞ無償の愛なのでしょう。

小説に描かれていない鏡川の人生でも愛を選ばれた。

鏡の法を使うこともできたのに、それを使わなかった。

年初で何十年も先の人生の話を語られたのに・・・

あれ?っと思った。

しかし、映画にその答えがあった。

・・・

やっぱり愛の神だもんね








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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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