屋根から落ちて気づいたこと

屋根から落ちて気づいたこと


ついに屋根から落ちてしまいました

今年の雪の量は半端ないので、何度も屋根から雪を降ろさねばならず

油断してつい、やらかしてしまいました。

でも、落ちたものの、かすり傷一つなかったです。

運が良かったんだと思います。

落ちたときの心の心境は最悪で

神さまにあらゆる不平不満の文句ばかり想ってました。

想念のコントロールが出来ていなかったのです。

「神さま、今年の雪は多すぎるので、もう降らせないでください」

そう、何度も祈っていたのに降ってくるものだから

天に向かって、バカヤロー、バカヤロー、バカヤローと

三唱したいぐらいの気持ちになりました。

こんな時に、支部では相変わらず目標達成の事しか考えてなく

地域の人たちに気遣う心配りもありませんでした。

別に助けてほしいわけではなく、実際周りの人も助けを求めてなく

ただ、黙々と黙って、降り続ける雪の重圧に耐えていたのです。

こんな時に優しい一言、優しい言葉のメールでもあったなら

どんなに心が癒やされたことでしょうか。

そういうこともあって、神さまに文句を言っていたときに落ちたのです。

でも、不思議なことに

落ちるとき、スノーダンプも一緒に落ちて

尚且つ雪の上に乗るかたちで落下したものだから助かったのです。

自分が先に落ちて、後から雪が落ちていれば生き埋めになったことでしょう。

ああ、神さまにあれだけ文句言ったにも関わらず、命は助けてもらえたのです。

だから、これを機に新しく生まれ変わったと思って、人を喜ばせるために生きようと思いました。

よくよく考えてみれば支部長は素晴らしい反面教師でした。

仕事人間として立派であるのは良いけれど、その前には

否、その前提には人の心をいたわれる人間であることが大切なのだと教えていただいたのです。

神田昌典さんも仰ってましたが、真一文字に仕事に没頭しているときに

必ず身の回りで異変が起きる。

そうなる前にやっておくことがあるのだと教えてくださってました。

以前いらっしゃった、とある若い支部長さんは

雪で、さぞ大変であろうと思いましたと、お手紙をくださいました。

そして、こちらが何も頼んでいないのに

そのお手紙にはチケットが封入されていました。

そして、そのお手紙には笑顔も同封されていたのです。

こんな優しい心のある方ばかりが神さまの弟子であったなら

世の中は、なんて素晴らしいユートピアになっていくことでしょうか

ゴールデンエイジは、うれし涙から始まると思いました。

私がもしあの方と同じ立場になったときには、

仕事の鬼である前に、心の医者でありたいと思いました。

神さま、大切なことを教えていただき本当にありがとうございました。






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カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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