よく、写真を撮る方のブログなどをみていると

私だけに見せてくれた風景と表現されている方がいます

なるほど、そういうことはよくある事で

先日友人の頼みものを届けに

再び山に訪れて

真理芸術家と行った水無池をのぞいてみたところ

全く様子が変わっていて驚きました。

日が照っていたものの

真理芸術家と訪れた時の、あの輝きが失われていたのです

あれはやはり真理芸術家のために見せてくれた景色だったようです。

それと

不思議なのは、同じ紅葉でも

山でも里でも、綺麗なところは毎年綺麗であるし

そうでないところは、それなりなところです

夏の間は同じような緑一面であったはずなのに

なぜ、秋になると様々な装いを醸し出すのでしょうか

それは、そこに何らかの意志が働いている様にしか見えません

まるで神さまが

紅葉という芸術をこの世で表現しているかのようです








東京から写真家が訪ねてきてくれました

一緒に写真撮影に参加してみると

不思議なことに気づきました。

その写真家は三脚をいっさい使わなかったのです

しかし

撮れた写真は超・素晴らしいものでした。

三脚を使うと

つい忘れがちなのはアングルです

三脚に頼りすぎていつの間にか

同じアングルでしか撮らない自分になっていたりします。

大自然は立体なのだから

もっと多方面から撮らなければ

本来の美しさを引き出せないのかもしれません

そのように

東京の写真家は後ろ姿で教えてくださいました。

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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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