阿波川島の思い出
2020/06/24
天使の羽がひらひらと舞い降りた場所といえば、もうおわかりでしょう
そこは真理の種が最初に蒔かれたところでもありますね。
生まれて初めての生誕館は感慨深いものがあります
車での長旅は疲れるかと思いましたが、運転手さんは運転が上手で、
尚且つイスもゆったりしていて、
美しい美男美女に囲まれた聖地巡礼の旅は、予想に反して全然疲れない旅となりました。
阿波川島につく頃は薄暗くなっていましたが、
遠くから見える生誕館の明かりを観ると嬉しくなりました。
エルカンターレ生誕館に到着した時、
その荘厳で神秘的な光を放つ建物を見て、まるで異次元の世界にいるかのように思えました。
夕べの祈りに参加した時も驚きでした。
生誕館のドアの向こうは広々としたホールがあって、
その奥に礼拝堂があるのかなと思っていたのですが、
扉を開けたらいきなり礼拝堂でビックリしました。
中がとても綺麗な処なので、
靴を脱いで入ろうと思ったけど、
靴置き場がどこにもなかったので、仕方なくそのまま入りました。
礼拝堂の光は物凄くて、光の圧を感じました。
圧といっても不快なものではなく、とても心地よい圧でした。
祈りが始まると、こみ上げてくるものがあって、
とてもまともに祈れる状態にはありませんでした。
それにしても導師は、あの磁場の中で、大エル・カンターレ像を前にして
平気で祈りをあげているのだから凄いなと思いました。
別な意味で感心してしまいました。
泊まった部屋は二階の部屋で、ラッキーと思ったら地下2階でした(涙)
地下2階だなんて、自分は日頃の行いが悪かったのだろうかと思いましたが、
部屋がとても綺麗だったので、心配は消えました(^^)
2日目の昼食を、町内の料理店でいただきました。
最初に出てきたのはジャガイモのスープで、その上品な美味しさに心が豊かになりました。
前菜は一見ドレッシングも何もついてないかのように見えましたが、
一口食べて見てビックリ、フレッシュな味わいにこれがメインでも良いくらいの美味しさでした。
メインは魚と肉のニ択だったので肉にしたところ、素晴らしい美味しさでした。
それに、ブロッコリーが想定外の美味しさで、
さらにはダイコンがたまらない美味しさで、上品で深く豊かな味わいが絶妙でした。
最後にコーヒー、デザートのケーキがとても美味しかった。
この味で1050円て、もの凄くお得だなあと思いました。
あとは何もしなくても良いなと思ったぐらい満足感がありました。
聖地を訪れたら、そこの地元の料理を食する事も大切な事なんだなあと学ばさせていただきました。