スターウォーズ・エピソード9 感想
2020/05/28
一番心配だったのはスピンオフで登場した映画、
「ハンソロ」があまりにも個人的感想として残念で、ズッコケてしまったので、
エピソード9はどうなんだろうと、心配でした。
観てみると、そのような心配は皆無でした。
祖父ダース・ベイダーの間違った遺志を受け継いでしまった、
銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レンと
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの元で修行し、
思想を受け継いだレイ。
この二人の物語かと思っていたら、ストーリーは思わぬ広がりをみせていました。
しかし、ここでも光と闇の戦いは描かれており、
その最終決着はどうなるのだろうかと、
ハラハラドキドキしながら観ていたのです。
結論を言うならば、個人的には満足したエンディングでした。
この映画でとても心に残ったエピソードは
戦士が孤独に負けそうになった時、
「孤独を感じ、悩みにおちるときは悪の思う壷。
私たちは孤独ではない。仲間がいるんだ。それを忘れるな」
というメッッセージが全編に込められていて、愛のある映画だなと思いました。
一番意外だったのはスパイ!
まさか、お前だったとは・・・
一番嬉しかったのはあの人が登場してくれた事
一番コノヤローと思ったのは、あれが復活してた事
一番つぼにはまったのは、
歴代のジェダイが応援の言葉を語りかけてくれた事。
もうすでに亡くなっているキャリー・フィッシャーが
映画全編に登場してくれた事はとても心強かった。
若かりし頃のルークとレイアの登場するシーンでは
ルークはそっくりで、レイアは・・・だった。
レイがファーストネームしかないのが不思議だったのですが
最期にレイがフルネームで自分の名を言ったのは、個人的にとても感動しました。
あと、新たなライトセーバーの色が出現して
おおおおおおおおおおおっ・・・・・って感じでした。
まるで仏弟子を応援してくれるかのような映画ですね
観終わった後とてもさわやかな気持ちになり良かったです♪