花火と写真家
2017/09/04
先日小千谷の花火大会に行ってきました。
今回お隣だったのが熊谷からお越しの登山好きの男性
聞けば定年後から写真を始めてるとか。
カメラは、山カメラの定番?オリンパスをお持ちでした。
驚いたのはスタンバイの時期
なんと、朝からスタンバッてるそうで、朝は雨が降ったんだとか
自分が来た時は道路が乾いていたので、ずっと晴だったのかなとばかり思っていたので
驚きでした。
熊谷みたいな遠いところから来て、朝からスタンバッてるって
凄くずくのある人だな〜と思っていたら、他のカメラマンも大宮とか東京とかで
地元のカメラマンは一人だけでした。
よくよく考えてみれば、地元の花火を写真に撮ってる人ってあまりいないですよね
みんな、自宅からのんびり眺めたり、シートの上で夕食を食べながら花火を待ったり
折りたたみの椅子を持って来て座ってたりで、
場所をとるという考えがなくて、空いてる場所に座れば良い、みたいな感覚なんですよね。
ところで熊谷の写真家さんは、今回この場所が初めてだとかで、広角ズームをお持ちでした。
花火をとるとき広角が良いか、望遠が良いかで、悩みますよね。
今回はオリンパス独自のライブコンポジットでしたか、ライブバルブ撮影するのが楽しみだと笑ってました。
三脚をドカーンと据えて微調整も何もされなかったので、これは相当の腕前なのかなと思いました。
一方自分の方はといいますと、広角にすると夜道を照らす電球が入り込んでしまうので
入り込まないようにずらしたり傾けたりが大変でした。
花火が始まると、大迫力の美しい玉が何度も開き輝く色彩の豊かさに圧倒されました。
熊谷からお越しの人も花火の近さに驚いてました。