何をやってもうまくいかない男ブルースは

神に真剣に祈ったにもかかわらず、願いが叶いませんでした。

それにハラをたてたブルースは、ありとあらゆる暴言を吐いたのです

映画「ブルース・オールマイティ」ではこんなシーンから映画が始まります

あまりにも沈黙すぎる神に文句を言ったところ

ある日、神から連絡があって「そんなに文句を言うならお前が私の代わりをやりなさい」

と言って、ブルースに神の全パワーを与えたのです。

その日からブルースには世界からの祈りがひっきりなしに届いて、うるさくてやりきれない

面倒なので願いを叶えると返事をしたところ

その結果が大変な事になってしまったのでした。

ある少年は腕力がなくて悩んでいたのを力を与えたところ

その子は力に慢心して周りの人を暴力を振るう意地悪な人間になってしまいました。

腕力のない少年の本当の人生は芸術家になる事だったのです。

人の心の痛みを知る優しい芸術家になる予定が、暴力人になってしまう未来

祈りに答えない本当の理由を神はブルースに諭すのです。

「私の気持ちが少しは理解できたかな」

笑いの中に真実が隠されている、名作だと思いました。



ところで大富豪になる様な人は苦難困難の時に私には出来ないと思わないそうです

おもいは実現するので

非常に大きな困難の前に、出来る。と思うのも
出来ない。と思うのも真実なのです。

自分の目標と関係ないことを一生懸命やってないか

目標達成のためのことをやっているか

運命を切り開くには、波長を出すこと。大富豪なら大富豪の波長を出していく。

自分の周りを豊かにしないと、自分も豊かになれない。

成功者は成功者としか会わない。

成功者はおもいの世界で、おもいの法則を使う。

良い会社も悪い会社も幸運の訪れる確率は同じなのです。

違うのは不幸が起きたときのリバウンドが違うのです。

大成功する人は、成功も失敗も、囚われていない。

使命を遂行するのみ。

使命を果たすために成功も、失敗からも開放されている。


神の沈黙は「本来のお前は力強いのだから、決然として立ち向かえ」

ということかもしれませんね