映画「皇帝ペンギン」
2017/01/22
映画「皇帝ペンギン」を観て
すっかり皇帝ペンギンにとりつかれてしまいました。
ペンギンがまるで友のように愛おしいのです。
分類としては動物界、脊索動物門、脊椎動物亜門 、鳥網、ペンギン目
ペンギン科、皇帝ペンギン属、皇帝ペンギン種
らしいですけど・・・
どうみても知的生命体にしか見えません。
不思議なのは、日本人でもないのに会ったらお辞儀するところ
それに南極の地平を歩く時はキチンと一列になってるし
人間にばったり会っても全然警戒心がないんですよ。
お腹がすいていても人間の食べ物を盗ったりしないんです。
普通のペンギンは縄張り意識が強いですが
皇帝ペンギンはみんなで肩寄せ合って寒さをしのぐんです。
伴侶のことは忘れず、離ればなれになっても、相手を間違わない。
自分の子供と他の子供を間違えたりしない。
ヒナが外敵に襲われそうになった時は、
みんなで共同で追い払おうとすることなどなど・・
もう、動物とは思えないですね。
なんか、皇帝ペンギンがあかの他人でないような気がしてきました。