なぜディズニーは世界を魅了し続けるのか

なぜディズニーは世界を魅了し続けるのか


書籍「ハリウッドから学ぶ世界No.1の遺伝子」の
副題:なぜディズニーは世界を魅了し続けるのか

この副題にとても魅力を感じ
書籍「ハリウッドから学ぶ世界No.1の遺伝子」を購入しました

第2章だけでも沢山の学びが得られました。

1955年のディズニーランド開演式において
ウォルト・ディズニー氏からはこのような話しがあったそうです。

「この幸せな場所にようこそ。ディズニーランドはあなたの国です。
ここは大人が過去の楽しい日々を再び取り戻し、若者が未来の挑戦に
思いを馳せるところ。

中略

さらにディズニーランドが世界中の人々にとって、
勇気とインスピレーションの源となることを願いつつ」

非常に感銘を受ける言葉ですが
特に
『勇気とインスピレーションの源』というのは
本当にその通りだなと実感しています。

以前ディズニーランドに行ったときはディズニーの音楽がいかに
インスピレーションに影響するかを学ばさせていただいたように思います

やはり音楽はメロディーであり波動ですから
その善し悪しによって感動も違ってくるのです。

例えば雨の日のパレードがありますが

そのパレードでは
「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」の曲が流れる中
キャラクターたちが元気に踊る姿を見て、
それをみているこちらも元気になっていく不思議なパレードなんです。

普通、雨の日だと心も沈みがちになりますが、
笑顔でおどるキャラクターたちを見ていると
雨って良いなあ♪ なんて思えてしまうのです。

「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」の曲も軽快で
心がぐいぐいと引き上げられる感じがします。

それに、驚きなのはパレードは動いているのに音楽は全くぶれないということ。
音の途切れや、乱れもありません。
しかも音源はパレードの中から聞こえてくるのです。

いくら美しい音楽でも途中で途切れたり他と被ってしまったら
しらけてしまうということを十二分に知っているからでしょう。

音楽は目に見えませんが、
その目に見えないところでも、全く手抜きをしないのが素晴らしいと思いました。

それと、笑顔
笑顔という魔法をかけられると、こちらまで笑顔になってしまう。
仏教でいえば顔施ですね

音叉を響かせて、楽器に近づけると、楽器が音叉に合わせて響くように
「宇宙の二カ所に全く同じ波動を持つものが存在すると共振し合う。
全く同じものが存在する時、時間空間を超える」

ディズニーランドには魔法がかかっていて、
その空間に入っただけで幸福になる。

何もないところには、何も共鳴しない
笑顔が笑顔を呼ぶように、幸福も幸福を呼ぶんですね


なぜディズニーは世界を魅了し続けるのか



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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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