映画「３４丁目の奇跡」

本籍が北極点にある老人と
サンタクロースを信じる家族との心温まる物語

この映画を観た時とても驚きました。
アメリカの１ドル紙幣には
「我々は神を信じている」と記されていたんです。

この紙幣はアメリカの財務省が発行し
アメリカ政府と国民によって裏打ちされているのです。
政府は信じる心のみで神の存在を公認している。
これは国民の意思でもあるんですね
国民の神への信仰がこうした言葉を刻ませた
神を信じると明記した紙幣を政府は発行している。

しかも

神が存在するかあるいはしないのかの何の物的証拠もなしにです。

なんて素晴らしいんだろうと思いました。
アメリカがなぜ、今まであれほどまでに発展したのか
その理由をかいま見たような想いがしました。