仏教には三世にわたる「因果の理法」があります。
これってすごいなあと思います。

「善いことをすると善い結果が来て、悪いことをすると悪い結果が来る」
という、原因・結果の法則は、誰にも必ずあてはまるのですから
こわい感じもしますけど、逆にとても勇気づけられる法則です。

仏教国であるタイの人は今現在貧乏な人でも明るく生きてます。
彼らは「今世恵まれないのは過去世において徳のない生き方をしたからだ
だからこそ今世において少しでも善いことをして来世生まれたときには
良い人生を生きるんだ」と明るい未来を信じて生きてます。

今世だけを見たら善いことをしてもすぐに結果が出ないかもしれない
悪いことをしても何も起こらないかもしれない。

でも、過去世、今世、来世と何度も生まれ変わっている中で
必ず結果が出るといいます。

自分も何か良いことをして生きていこうと決意した今日この頃です。