2017/08/19

ひまわりの花をみると
こちらがひまわりを見ているのではなく、
まるで、ひまわりが一斉にこちらをみているかのようですね。
不思議なのは、あの土の中から芽が出てきて、やがて大きくなり
花を咲かせるときに、なぜ黄色に咲くのでしょうか
そして、なぜみんな同じ方向を向いているのでしょうか
そんな事を不思議に思いながら
書籍「愛は風の如く」という本をひもとくと
こんな事が書いてありました。
その季節に花を咲かせ、そのかたちを決め、色を決め、美しさを決めているのは
妖精たちの力なのだと
魚や動物たちにも魂があり、草花にも妖精という名の魂がある。
花の精たちは、ほんとうに、世の中を美しくするために
一心に花を咲かせようとしている。
だから、花の精で地獄に堕ちるものはいない
と学びました。
なるほど、花というのは与えきりの愛なんだなあと思いました。
だからこそ地獄に堕ちる花は無く、みんな天国に咲いてるんだなあ
あのひまわり達もきっとひまわりの妖精たちから
こちらを向くのですよと教えられて、そうしてるんだろうなあと
ふと、思いました。
