夏の夜空を飾る花火は日本の芸術だなあと思います。

夕方、現地につくて、一番最初に会ったカメラマンが新潟魂のTシャツを着てました。

カメラをみると、なんと!オリンパス

E-5とE-520の2代持ちでした。

いまだにフォーサーズを使われていて、逆に感動しました。

次に会ったカメラマンは長野市の人

自分と同じように新潟の花火に魅力を感じてる人でした。

やっぱり、距離が近いし、ゆったりしてるのが良いよね

で、話しが一致しました。


長野の花火も良いけれど、どこでも混んでて大変なんですよね。

動画のときにはさほど苦にならないけれど、写真を撮る時とっても辛いのが

LEDの光

混んでると、どうしてもLEDの光がファインダーから入り込んじゃって

アイキャップし忘れた時なんて、悲惨な写真になってしまいます。

特に最近のスマホのLEDはすごく明るくて、ビックリしますよね

うしろから撮ってる人は気がつかないけれど、前にいるといきなり明るくなってビックリします。

でも

花火大会の打ち上げ場所から近いと、花火を見上げるかたちになるので、あまり苦にならなくなります。

この日、一番驚いたのが、花火が頭の真上で開く事です。

真上で花火が開くと、まるで花火のシャワーをあびているかのようです。

砂浜なので、長時間座ってもお尻が痛くならないし

花火と花火の間の静寂な時間には、寄せては返す波の音が癒しです






花火には鎮魂の目的もあるように

花火には不思議な力があって、花火を打ち上げる前と後では、その場の空気感がまるで違います。

風呂上がりのようなさっぱりした気持ちになれるのも花火の隠れた魅力ですね。

先日行われた花火大会で、

地元の人が水中爆雷という花火について教えてくれました。

水中爆雷花火は花火師が海に花火を投げて開花させる花火なんだそうです。

投げた花火が海の水中で爆発する事から水中爆雷と言うそうです。

海面に花火が写ってとても綺麗ですが、もの凄い音がしてビックリします。

花火師にしてみれば、まさに命がけの花火なのですが、今まで一度も事故が無かったそうです。

日本のあちらこちらで開かれる花火大会

これからも地域の空気感を精妙にしていってもらいたいですね。




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プロフィール
カッペリーニホープ
カッペリーニホープ
長野県出身 
日光の瞑想センターで反省したら、
周りの景色が素晴らしく見え
それ以来写真を撮るようになりました。
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